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陰謀史系掲示板である阿修羅でKのような事を書いていると工作員とか思われるのだろうと思うが
最近、9.11を再検証しようという気運が高まってきている。
この事事態は良い事だろうとも思う。何はともあれ、真実に迫るのは良い事である。
ただ、Kの目から見ると、どうしても陰謀論者側に非論理性を感じる事が多い。
例えば、陰謀論者が陰謀論否定派を攻撃する言葉に
「自分の足で調べもせずに・・・」と言うような物がある。
これは、目標に向かうスタンスの差という物を全く考えていない論理である。
仮に陰謀論が立証されれば「立証に成功した者は大きな名誉を得る」ので本気で信じているならそれなりの手間暇をかける価値がある。陰謀論者の相手はこの世の常識というもので、これは「戦う価値のある大物」であるから、実際に現場まで足を運ぶだけの価値もあるだろう。
対して、陰謀論否定論者は「実際に現場まで足を運んで調べてみた所で、予想されされるのは事実の再認識だけ」であり、そもそも、その陰謀論には「再検証する価値はない」と考えているのだから「現場まで調べに行くはずがない」のだが、そこをあえて行ったとしても得られるのは「精々が敵対する陰謀論者を言い負かせる材料が発見出来る事くらい」である。しかも、陰謀論者は「足を運んで調べた事を主張しても、まずは信じない」仮に、何か証拠写真のような物を取ってきたところで「捏造だ、政府の工作員だ」で終わりの可能性は非常に高い。完全に無駄足であることが予想される。
そこを、同一レベルの行動力・追求力を求める事が既に非論理的なのである。
最近、阿修羅では、切られたような鉄筋が問題になっているようである。
Kは専門家ではないので、それが「切られた物なのか、折れた物なのかも分からないが」どちらにしても、WTCの爆破音は「地下の方から聞こえた」というような証言はあるようだが、爆破解体説が正しいとして、「何であの高さで切れる」のか?良く分からない。
9.11は確かに公式発表だけでは説明の付かない事も多い、しかし、未だに納得出来る筋道の通った陰謀論も読んだ事がない。
仮に陰謀論が正しいのだとして、日本で陰謀を知り、荷担していた者がいるのだろうか?
多分だが、今回のイラク戦争で日本で得をした部門はないような気がする。「個々の個人としての日本人ならば、多少は得をしたと言う人はいるかもしれないが、全体的にはイラク派遣の自衛隊費用は日本からの持ち出し」であるから、日本の被害(負担)は大きかったと思われる。当事国のアメリカでも「儲かったのはネオコン軍事産業だけくらい」であり、それ以外の多くの企業、国民レベルでは「貴重な税金が戦費として消えた」というのが実際の所だろう。
こう推理していくと、実行犯はネオコン・ユダヤ資本・政府系の連合組織くらいに絞られてくるのだろうと思うが、あれだけの大がかりの陰謀をして「秘密の保持が可能」とは思えない。
普通の人は「ひき逃げをしたら」良心の呵責に眠れない日々を送るだろう。精神性の疾患にいたり自殺する者だっている。
アメリカの自由主義かで育った人には「良心の呵責」を忘れた者はいるとしても、耐える訓練をしている者は少ないだろう。それに耐えるには「幼い頃からの宗教の刷り込みか、洗脳レベルの教育が必要だろう」と思う。価値観を根本的に変える必要があると言う事である。
一部マスコミが「再検証に意欲的」とも思える動きをしているが、マスコミには「売れれば何だって良い」という部分がある。「UFOが売れそうなら、馬鹿らしいと思っていても特集をする」し「コックリさんがトレンドだと思えば、コックリさんを取り上げる」
必ずしもマスコミが陰謀論に説得力があると考えて、再検証しているとも言えないのだろう。
まあ、そのマスコミが陰謀論に荷担はしてはいなかった(陰謀論の真実は知らされていない)のかな?とは思うことはできる。(裏の裏という線もあるかもしれない)