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(回答先: 真理とは客観的世界の事 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 7 月 11 日 23:17:19)
ワヤクチャさん、こんにちは。
真理ですか、、、
私に真理を語れるのか自信がありませんが、思いつくまま表現してみましょう。
真の理ということですね。
さて、理とは、、、
理解、理科、理由、理知、、
日本語は、とても面白いですね。
理は、ことわりですね。
それは、法則というものとも近い気がいたしますし、
摂理というのは、導きとでも云うものでしょうか?
幻想の中に生きながら、理を知ろうとする。
我々人間は、なんとも無謀な生き物なのかも知れませんね。
真理という言葉には、どうしても神がついてきてしまいますが。
なぜでしょうか?
神とか霊とか、見えざる手とか、、、
私は、前にも述べたように自己がもともと所持しているもの、
それが、真理なのだと思っております。
ただ、そこに気がつく事が侭ならないのであると。
そんな感覚を持っております。
情報について、思いついた事があります。
私は、世の中の情報から意識的に離れた一時期があります。
その期間は、とても有意義でしたし、今の自分を形成する上でも、
役に立っていると思っております。
絶え間なく多量の情報が流される現代に於いて、現代人は、その情報の洪水に
翻弄され、自己と向き合う時間を中々持てませんし、
それどころではない、という慌ただしさの中に生きております。
外界については知る事が多すぎるのです。
こんな世の中にあって、真の自己を知り、人間について知る為には、
やはり、自己に接する時間を持つ事が有用であると思っております。
自己に帰れば、自ずと道は開かれるのではないのか?と、、
今、私は、情報を吸収しております。
ただ、同時に自分に入る情報を制限しております。
また、この目的は、自己を監視する延長である
社会を監視する為でもあります。
世俗に触れず己のありたい世界に、例えば、大いなる自然に囲まれる様な生活に
憧れを持ちますが、私は、今この場所に固執しております。
それは、幻想に浸りたいが故なのかもしれません。
私は、私なりに真理へと近づく道を歩みたいと思っております。
ありがとうございました。