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善と悪、様々な事象に対して人間は善悪の烙印を押します。
その基準は、立場、信仰、生活によって様々となります。
この阿修羅においでの皆様にとっては、当然のものの見方であっても、
ここへ来ていない人々にとっては胡散臭いデマに過ぎないかもしれません。
また、一部の信仰者にとっては、受け入れ難いことは容易に受け入れようとはしません。
例えば、創価学会の信者は、自衛隊の派遣がイラクの人々を救う為のものだと、
固く信じていることでしょう。
小泉首相が大好きな人々は、彼のとっている政策が、アメリカの言うなりなのだと
言うことは信じず、なんて庶民的な人なんだろうという共感のもとに彼を信じているはずです。彼に対する悪口でも言おうものなら、一蹴されることでしょう。
今、一部のご老人は、戦争前の状況との類似に危機感を持っております。
人を導くことが、難しくなった現代にあって、宗教、心、政治、価値観、
全ては無関係ではなく、より密接であり、深刻な様相を呈しております。
大事なことは、真実、あるいは現実を知り、
それを伝え、信じてもらえる為の自己を作ることだと思います。
大切なこと、あるいは心理をいくら唱えても、人を導くことは容易ではありません。
自己を信じ、未来を信じ、人々を信じ、、
そんな自己を形成する努力こそが未来を救うのだと思います。
僭越ながら。皆様のご精進をお祈りいたします。
失礼いたしました。