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■自殺って究極の自己否定ですね。
http://ameblo.jp/wayakucha/entry-10013393534.html
武士も自分の命よりも君主の方を大事にしましたね。命がけで何かを守るって所に美学を感じたのでしょうね。確かにそれは魅力的でしょう。ハラキリをする人に誰も勝てないと思うワケですね。ハラキリは精神が肉体を超えたというか精神の絶対優位を確立しているワケですね。三島由紀夫がやりました。それで三島には誰も勝てないと思うワケですね。アホですわ。内容を問わず自分の精神力の強さだけが訴えたいだけの事です。単なる形です。命は必ずしも美しくありません。カッコ悪くてもだらだらと生きるって事もあります。美を命より大切だと思った時に人間は自殺をするのではないでしょうか？「こんな醜い自分は生きている価値が無い。」とか。私は自殺防止なんかしなくてもいいと思います。死にたいヤツには死ぬ自由は与えてやったらいい。ただ、死ぬ事に何か特別な意味を付与する事はできないと言いたいですね。何も意味はありません。単なる逃げです。何が何でも命が大事だとも言いたくないです。ただ、自殺を美化するのはやめて欲しいですね。日本の純文学には自殺を美化する伝統がありますから。太宰治しかり。ナルシシズムしか感じませんね。「嫌われ松子の一生」で批判的に描かれていました。
ワヤクチャ (2006-06-10 22:15:07)
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