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(回答先: Re: 希望こそが、生きる糧 投稿者 ピノキ 日時 2006 年 6 月 08 日 04:13:04)
ピノキさん、こんにちは。
呼び出しを食らってしまったので、出てゆかないわけにはいきませんね。(汗)
この設問、確か以前、目にした記憶があるのですが、、
検索すれば出てきそうですが、ずるいのでやめます。
ぱっと見たところ、ポジティヴシンキングについて語っているようにも思いましたが、
答えは違っていた様な気がいたします。
雨漏りの不平と言うと、屋根を作った大工に対する不平でしょうか?
それとも、雨に対する不平なのか、、、
人間は誰しも、不平を訴えているのを見るのを好みませんので、
多くの人は、笑って屋根を直す方の家族に対して好意的な感想を持つと思います。
ただ、不平から生まれる、進歩、進化もありそうですね。
希望こそが生きる糧と、言い切った私ですが、
この世に絶望して、何の意欲もないという人が、
すぐ死んでしまうのか?
と、問われれば、そうでもない、という現実がありますね。
また、周りが、希望や夢の重要性、笑顔の重要性を説いても、
その説教は、往々にしてその苦境にある人物には届きませんし、
ただ摂理や理想を説いても、その人を救う力には必ずしもなり得ません。
もしかしたら、我々はただ生きると云う自動詞を疑問を持たずに使用しておりますが、本当は生かされている、という他動詞のもとに我々は存在しているのかもしれません。
あるいは、その両方なのか、、、
そんな中で、私たちは、喜び、悲しみ、苦しみ、そしてあるときは腹を立てます。
それらは、心というものから生まれています。
さて、心とは、、、
なんだか、また、思想の迷路に入ってしまいました。
さて、この家族は、、、
不平を言っていた家族は、その後、いやいや屋根を直して、
また、普通の生活に戻りました。
屋根を直して幸せそうな家族は、どういうわけか、
家族がバラバラになってしまいました。
きっと皆、違う夢を追って出かけて行ったのでしょう。
どちらが幸せなのか。私には断言できません。
この例題の場合、性格、思想が違ったのだと思いました。
ごめんなさい。
答え教えてください。