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(回答先: 真実の追求ですね。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 6 月 07 日 22:49:13)
自分のためだけにあくせくするのではなく、自分が他の生のために何ができるかを考えて生きよう、ということですね。
他の生のためになる生き方をする。
例えば、私なら、よい社会、すべての動植物が今より幸せに生きられる社会を作ることに少しでも貢献できるように生きる。
そうすれば、自分も幸せを感じることができると思います。
他を幸せにすることで、自分も幸せになれるということです。
これは単なる自己満足かもしれません。
自分の幸せを全く考えずに他者の幸せだけを求めて生きることができれば、それがひょっとすると一番いいのかもしれない。
しかし、自分の幸せを全く考えない人は、その人の幸せを願う人を不幸な気持ちにさせるかもしれない。
例えば、自己犠牲のもとに他者を救う、という生き方。
美しい生き方かもしれないし本人はそれで満足かもしれませんが、影では別の人、例えばその人の家族や親友がその人のために泣いているかもしれない。
こう考えてくると、他者の幸せだけでなく自分の幸せも求める（あるいは結果的に自分の幸せにつながり自己満足のように見える）のは必ずしも悪いことではないのだろうと思います。
少し話が脱線しました。
この社会に対し貢献する、あらゆる動植物の福祉の向上に貢献する、という私の大きな目標を見失うことなく、そのために自分が今目指さなければいけない小目標をその時々に合わせて定め、その小目標の達成に向け日々全力投球する。
そういう生き方をして、死ぬ時に、生まれてきてよかった、生んでくれてありがとう、と思えたらと思います。
今回のスレッドも含め、阿修羅は私にいかに生きるべきかについて非常に多くのことを教えてくれています。
本当にありがたいです。
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