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友達と云えば、年を重ねるが度に一人減り、二人減り、、
と、いつの間にか一人になり、
孤独というものを経験した末に、
若い人の「友達が大事!」という言葉に対して、
年を取れば、友等は、皆そっぽを向いてしまうから、
まず、周りに合わせる自分よりも、自分自身を見つめ、
自分とは何かを知り、自分を好きになりなさい。
等と、わかったような苦言を言っていた時期があります。
そんな中で、道ばたの草に、耳に聞こえてくる鳥の歌に、
そして、風、雨、太陽の暖かさ、、
人とは距離を置いても、
友達は沢山いるのだとの、自覚から
やがて、人との付き合いに於いて、
どの関わりも、皆、仲間であるのではないのか?
との、自問の末、今、私には沢山の友がいる、
と勝手ながら、自覚し、満足し
その自己以外の他を意識しながら
今、生きている私です。
さびしさや、孤立感。
これらを、人々は皆恐れているのだと思います。
私に、今、友達はいるのか?
と聞かれたら、
少し、考えた末に、
仕事の仲間や、忘れた頃に連絡をくれる
少数の人々を挙げると思います。
そして、毎日側にいてくれる猫達も、、
日々の生活の中で、友達なぞと、、
吐き捨てて生きていながらも、
本音は、ありがとう、、
と、お礼を述べたい自分がいます。
敵と見方という言葉がありますが、かつての敵であった
米国は、いまや、日本人にとっての友になっているのだと思います。
友達は、自分自身ではないので、自分の思う通りにはなりません。
また、一時の行動に対して、自分が非難しながらも、
己の行動は、それに伴わず、
同じような愚行を犯している、、
それも、真実なのだと思います。
なにはともあれ、友がいるという事は、
人間の心の安定に、
欠くべからざる存在である
そんな気がいたしました。
皆様にはどのような友がいらっしゃるのでしょうか?
また、友達をどのようにお考えでしょうか?
ふと、お伺いしたい衝動を持ちました。
場違いな話題ですが、お許しください。
失礼いたしました。