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(回答先: Re: 済む人を不幸にする国造りが、改革か? 投稿者 空也 日時 2006 年 5 月 20 日 20:21:00)
>空也さん どうもです。
>【まことに昔の公共企業体(古!)いまの独立行政法人ですか、今のJRも含めて日本のおいこら公務企業の運営は殿様企業といってよいかと。】
ここは、色々と問題です。
まず、民業の健全発展(民業補完の公務企業は民業圧迫をせず、民業が発達したら手を引くべきが、Kの考えです。)
と福祉(民業が出来ない、地方部などで必要なら官であるべき)の兼ね合いの問題なのですが、『お客さまに満足していただくサービスの提供』というのは、本来は公務企業では避けるべき(必要最低限の文化的生活のためのサービス提供に止めるべき)というのが、Kの持論です。
考え方は以下です。
1 殿様商売と感じて、その人が「自分で民業での、対価報酬型サービスの民業をやってくれるなら、官業は手を引ける」
2 都会並みの民間でのサービスを同レベルのサービスを利用の少ない地方部で維持するにはコストが嵩みすぎる。
3 品質管理は必要であるが、丁寧で満足感が必要なサービスは官業の責務ではない。
4 礼儀作法というのは基本的に「虚礼」であり、本来、公務企業は「虚礼廃止」に勤めるべきであり、セーフティネットの維持であるべきである。
5 外見・作法というのは、詐欺師の手法であり、商品に自信がない部分を、外見や言葉で誤魔化そうという事であり、公務企業では、親切で真心のある。弱者救済という側面を持つ必要はあるが、弱者でない人まで、救済する事はないのだろうと思ってます。
>【ブタを肥え太らせる資金が郵便局の預金と保険金が乱費されたためであるといわれてます。】
ここは、公務企業(特に現場職員)が悪いと言うことではなく、政治の失政でしょう。
職員自体は対価報酬として契約された給与で働いているのですから、罪はゼロではなくとも、ほとんど無いのだろうと考えています。
>【いまや日本丸は沈没寸前ともいわれてます。一つには日本がアメリカの国際を売ればよいともいわれてます。終戦後と同じ生活には戻りたくないですよね。】
米国債なんて、誰も買い取ってくれませんよ。日本が見捨てたら大暴落する可能性が大きい商品なのです。米国債が暴落しないのは、日本が買い支えているからです。
で、終戦後より悪くなります。終戦時はアメリカがテコ入れ(復興支援・インフラ整備)してくれましたが、今回は、アメリカがむしり取り(出稼ぎ企業の進出)に来ているのですから、中国特需とか液晶テレビの普及期が終われば、終戦後以上の状況になるだろうと感じています。