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(回答先: 軍用機などの接触説 投稿者 ウソ捏造工場 日時 2006 年 5 月 20 日 08:16:21)
>・軍用機などの接触説
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>○厚木基地から飛び立つ戦闘機が、マッハの速度域に達するのがJAL123の事故発生地点に近い?
>○その戦闘機が、JAL123の近くを通過した。
>○マッハ速度で飛行する戦闘機からの”衝撃波”で垂直尾翼が破壊された?
>○或いは、戦闘機とJAL123が接触した?
「軍用機などの接触説」
http://www.asyura2.com/0601/idletalk18/msg/135.html
私は、航空マニアと言っても、キリのほうですから・・・ (^0^;
えーと、どこの国でも軍用機に対しての「強制的な飛行ルール」はないと思います。「強制的な飛行ルール」を作ると、緊急時に解除するステップが必要になりますから、仮想敵国からの奇襲攻撃を防げなくなりますから。
ちなみに、911事件のペンシルバニア墜落ケースでは、副大統領を探し出して撃墜許可をとったという、いかにも順法したような説が垂れ流されてますが、すなわち<探し回って許可を取るだけの時間があった>ということ、すなわち<緊急性はなかった>ことを示唆しています。(笑)
マニュアルで国民を支配する国家は、上部がマニュアルどおりに動いたという神話を作らないと統治できないからでしょう。
余談はおいといて、ニポンの場合も民間機の空路は設定されており、空路を逸脱する時は、緊急時などでも<国土交通省航空交通管制部→管制>の許可を取らなければなりません。
JAL123便も、所沢管制と頻繁に交信していることは、ご承知のとおりです。
一方、米軍機も日の丸空軍機も、その規制への遵守義務はありませんから、それこそ大手を振って自由にニポンの空を飛び回っています。
したがって、ご主人サマ海軍が厚木から飛び立とうが、日の丸空軍が三沢に向かおうが、いつでも民間機の空路に入ってニアミスを起こす可能性があります。
ご設問のシナリオは、その範囲のことですから、一般論としてはありうることだと思います。
ま、上記のシナリオは当事者(ご主人サマ海軍)からの事故報告がないし、所沢管制のレーダー図などにもないようですから、疑惑派が該当する航空機があったことを証明していくしかないでしょうね。
これまた余談ですが、ご主人サマは自国空母に近づくものは無警告で撃墜するという宣言を発しております。
したがって、ご主人サマ空母が日本近海にお出掛けの節は、<ニポン国国土交通省航空交通管制部>の各管制は、民間機がご主人サマ空母に近づかないようにコントロールしなければならないので、所沢管制などは”胃潰瘍の多発地帯”と言われています。
もちろん、ご主人サマ空母が召使ニポンの管制に居所を通報するなんてことはあり得ませんから、周辺を飛んだ民間機からの通報でご主人サマ空母の位置を推定し、近辺の民間機に”そのへんはホニャララ危険空域だから、コースを変更せよ!”とかやるのですねぇ。
”ホニャララ”をずばり言ってしまうと、召使ニポンの御触れで罰せられますから、それを指す隠語があるらしいですけど・・・ (苦笑)
ちなみに、東京→大阪・四国・南九州・沖縄への南空路は、東京湾から三浦半島の先まで出て、右折して伊豆半島を横切ります。
これは、ご主人サマ空母が横須賀でお休みになっている場合に近道すると、失礼に当たるからです。(苦笑)
三浦半島を横切ると、何時ご主人サマのムチが飛んでくるかわからないのです。
国内線に搭乗されたら、スッチに「手がすいたら、ルートマップを下さい。」と言えば、各社とも用意されてます。
それで、ニポン列島を見て、遠回りしてたりする場合は、下にご主人サマか召使ニポンの軍事基地があるか、訓練空域などだと思って、まず間違いはないと思います。
以上、まとまりがないですが、一般的としては、米軍機がらみの事故は常にありうるということです。
>○厚木基地から飛び立つ戦闘機が、マッハの速度域に達するのがJAL123の事故発生地点に近い?
機種や離陸重量(武装状況)によって異なります。ミサイル・爆弾などを搭載してない空身だったら、もっと厚木よりになるのではないでしょうか?
音速を超える時に発生する衝撃波以外の、通常のジェット後流もありますし、軍用機は気ままに飛び回りますから、事故発生位置と発進基地との相関はあまり意味ないと思います。
>○その戦闘機が、JAL123の近くを通過した。
まぁ、数メートルから十数メートルの距離ならあり得るかも知れません。しかし、この場合だと”機体に衝撃が走る”とか、”直前直後に機体が著しく振られる”などのブラックボックス記録の痕跡が残ると思います。
たとえば、スッチや乗客の叫び声がボイスレコーダーに残ってることか・・・。もちろん、残らない場合のほうが多いでしょうがね。
>○マッハ速度で飛行する戦闘機からの”衝撃波”で垂直尾翼が破壊された?
既述のとおり、数メートルから十数メートルの距離ならあり得るかも知れません。
しかし、ボイスレコーダーには、クルーが該当物体を確認したという形跡はありません。つまり、視認ミスがないとすれば左右180°より前方にはいなかったとも思われます。
クルーには見えないJAL機後方からの接近ならば、双方の速度差は大してありませんから、衝撃波もジェット後流もたいしたことはないように思えます。
>○或いは、戦闘機とJAL123が接触した?
既述のとおり、可能性がないとは言えませんが、疑惑派がより詳細に解明するしかないでしょうね。
可能性があるだけで、断定は出来ませんよね。
ニポン警察が米軍への絶対的捜査権を持っていて、基地や空母の書類をすべて差し押さえるとか、容疑者全員を尋問するとか・・・って、召使としては不可能なわけで・・・
まぁ、ブラックボックスを再解析するってのは、実現可能でしょう。
<当たらずとも遠からずの資料>
「民間航空 安全に支障」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-03-09/2006030915_01_0.html
所沢管制の苦労がわかります。(ご苦労さん)
こういう状態に怒りが出ないというのは、ニポンに愛国右翼もはいないってことではないでしょうかねぇ・・・、などといふと一水会などに怒られそう。(^0^)
ま、阿修羅にはポチ右翼しか来ないとは言えそうですね。