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http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/o/30/03.html
より:
新自由主義者たちの理屈はこうだ。
「皆が額に汗して稼ぐ時代は終わった。
これからは、一部の有能な人材が付加価値を創造していく時代になる。
庶民は、そのスタッフとして働き、分け前にあずかるだけだ。
新しい時代の付加価値創造の担い手に重税を課してはならない。
そんなことをすれば、有能な人たちは海外に逃避してしまう。
有能な人は金持ちだ。だから、できるだけ金持ちを税制面で優遇し、
そのツケを庶民に回さなければならない」
もちろん、こんなことを堂々と主張すれば、庶民の反発を招いてしまう。
そこで、財務省や政治家たちは都合のいい言い訳を思いついた。
増税しなければ日本の財政が破たんするという理屈だ。
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「・・・」のところ今まで聞いたことがなかったのでスッキリした。
そして「改革には痛みが伴う」の「痛み」は、
金持ちを税制面で優遇しそのツケを庶民に回すための方便だったのだと。
そして今後もこのようなことが続くのだと。
政治家、御用学者は知っているけど都合が悪いことは言わない、
マスコミも報道しない。
国民は騙されたまま。
せめて大手新聞の社説に「・・・」レベルのことが載って欲しいが。。。