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(回答先: Re: 迫るイラン戦争の影、自衛隊が戦争に参加する日 投稿者 空也 日時 2006 年 5 月 04 日 11:59:08)
>空也さん どうもです。
情報過疎とかおっしゃりながら、かなり情報通だと思われますねぇ〜
多分ですが、今のアメリカは「戦争がないと経済が成り立ちません」
軍事産業(兵士含む)に携わる人が多すぎるので、仮に本当の平和が達成されると
トンでもない失業者で溢れかえる事が予想されますし、ネオコンはそれを許さないでしょう。
アメリカの国力が低下すると、今まで、アメリカに押さえつけられてきた勢力が核所有を考え、核戦争の起こる可能性が高まるというのは、多分、正しい見方の一つです。
まあ、リベラル派の大統領になったら、ケネディ大統領と同じように暗殺される可能性もありますし、色々と多角的に考えないといけないのは確かです。
ただ、日本は独立国家でもありますから、あまりアメリカと軍事的な運命共同体になる必要があるかどうかは別でしょう。
多分ですが、人類の歴史がこれからも続くのならば、これからは「アメリカとその精神的植民国」と「アメリカの精神的植民国になっていない国」に二極化していくだろうと思います。
もちろん、経済的な繋がりは保つべきでしょうし、無理に軍事的な対立関係を築くことはありませんが、せめて、BSE問題の時と同程度の「独立国家としての対等な関係を主張して行くべき」だろうと考えています。
多分、アジア刑政財団あたりが、アメリカの傀儡政権を目指しているのでしょうが、日本の知識層には「アメリカの盲信者」が高い比率で存在します。
大橋巨泉が「アメリカに憧れ、アメリカを目指して頑張った」事は有名ですが、そろそろ「精神的な敗戦国のトラウマ」から脱却して、独立国としての精神にならなければいけないだろうと考えています。