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(回答先: 言語を遡って行く事をお勧めします 投稿者 日 日時 2006 年 5 月 02 日 00:34:06)
レスを戴き、また、とても興味深い対話をご紹介いただきましてありがとうございます。
以前から.度々レスを戴いていたのは存じておりましたが、ご返答せずに
大変失礼いたしました。
私は、とっても引っ込み思案のところがありまして、また、
こちらでの発言は、注意しないととても気になってしまうので、
小さくなってしまいます。言うなれば、自分に自信がないという事だと思います。
予々、私は、世の中を良い方向へ転換する為には、まず自分自身が成長する事にあると
感じております。そして、自分自身は決して小さい存在ではなく、関与する
人、ものに対して、影響を与えるある種の力なのだ、と思っています。
私自身の行い、振る舞い、思想は、決して無力ではなく、
他というものに対しての影響力を絶えず誇示している存在なのだと思っております。
それは、私自身のみではなく、全ての人々が、この地球上に存在する力として
その役割を担っているのだと思うのです。
個別化が助長されている現代、多くの人々は、自我を否定し、
ありきたりの価値観、常識の中でその存在価値を際立たせる努力をし、
錯覚の中に甘んじているような気がいたします。
それは、ご紹介の対話にありました。リンゴと言うカテゴライズと
同じものの見方なのだと思います。
リンゴという例えですから、まさにアダムの林檎でしょうか?
微笑みや喜びを誰もが尊ぶのであるのなら、
未来は、必ずや眩しく明るいはずなのだと思います。
その微笑みや喜びを阻む力とは何でしょうか?
それは、エゴと云われるものでしょうか?
バラバラになるのはとても寂しい事だと思います。
私は、孤独であっても、世界と繋がっていると信じておりますので、
微笑みや喜びを失う事はありません。
そのような経験しか、ありませんから。
以下に気になった言葉を転記させて戴きます。
>命がけでしか手に入らない、自ら望んで採りに行かねばならない、知識だと思ってください。
生きている証を持ちたいです。
>怒りです。私の場合はこの社会の有様に猛烈に怒っております。
そうです。私がここに訪れるようになった理由も怒りからだと思います。
パレスチナやボスニア、チェチェン等の理不尽な殺戮、
そして、過去の日本を紐解いて歴史を再考した時に、
このままではいけないのだと思いました。
そして、現在の日本の状態、少なからず数十年の経験から、
日本人として生きて変化した世相、人々の生活様式、考え方、犯罪、、、
の変遷を経験して。
>この言語の本質を知る旅は、言語同士を一つずつ辿るという方法が考えられます。
阿修羅で紹介されていてよく見ているサイトに
ヲシテ文字のサイトが興味深かったです。
また、最近、帝国電網省の掲示板でもオロモルフさんが興味深い投稿をしておりました。
<その者曰く。「自我と言う根と茎は弱いと枯れる。花を咲かせる迄は強い自我が必要。
その用意の整わぬ(花を咲かせぬ)自我に花粉と言う真理はまだ早い。やがて花粉を迎え入れ、受精する。
そこで初めて(文明は)実を結ぶ。結ばねば滅ぶ。最後に実は熟し、種を宿し、文明は地球外へと拡大する。」
まるで、真言密教のようですね。興味深いです。
>私憤は頭、怨恨は胸、公憤は腹で怒るのです。
私は、とても怠惰な一人の日本人です。
あまり自慢できる事もないです。
歌ぐらいかなぁ、、、
ともあれ、レスを戴けた事に感謝いたします。
ありがとうございました。