★阿修羅♪ > 雑談専用17 > 612.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 恥ずかしいです。ありがとうございます。 投稿者 東京音頭 日時 2006 年 4 月 24 日 00:08:36)
デラシネさんの指摘は、私は、裏情報に弱く、朝鮮エージェントと言われてもピンときません。
そういうこともあるのだろうな とは思いますが。
皮肉ではなく、ストレートに言われたらよかったかもしれませんが。
デラシネさんは、いや分かる奴にはわかる、とおっしゃいますか。
例えばネット上のある架空の掲示板が、世論誘導に使われたとする。
日本の掲示板だし、主に書き込む「常連」とおぼしき人間も、当然日本語で書き込むと。
それらを読むのも主に日本人ですよね?
ところが読者にも敏感な人がいて、読んでいるうちに眩暈を覚えたりする。
つらつら何でこんなに気分が悪くなったのかって考えているうちに、あることに気がつく。
そう言えば昨年行った海外旅行先でも、同じ経験をしたなと。
そう、あれは確か「ハングル酔い」と言われる経験だったと。
こう言えば、わかりますか?
日本語を読んでいてハングル酔い起こすわけないと、東京音頭さんは思われるでしょう。
でも、起こす人は起こす。
それは何故かというと、掲示板で交わされる議論の流れのうちに、「論理の違い」を読み取ってしまうからなんですね。
話の起承転結が、日本人のそれ(思考回路)と違うんですね。
特に「結」のところが。
それに対し、「そうだそうだ!」という多くの「賛同者」が終結してくる。
なんで「そうだそうだ!」になるのか、日本人にはちっともわからない。
でも、多くの日本人は黙っている。
どうして黙っているのか、東京音頭さんは不思議に思いませんか?
たぶんその背景には、我々が長年洗脳され続けた「自虐史観」の影響も多分にあるのでしょうが、それよりも日本人の民族性としての「モデスティ」が先に立ってしまうからではないかと小生は思っています。
基本的に日本人は、「主張」をすることが苦手なんですね。
それとあいまって、「場の論理」や「波風を立てない」「協調性」といったものを大切にする。
つまり、「同調」しやすいのです。
かてて加えて、多くは国際経験がない。
異文化における論理渦巻く環境で、自身における論理の輪郭を鮮明とし、確立できている人は極めて少ない。
このへんは彼ら工作員(?)は熟知していてます。
彼ら自身が日本という異文化の中で暮らしてきましたからね。
だからタフですよ彼ら。
拳をあげて、彼らの論理に従った強弁を振りまき、辛らつな批判、弾劾を下す。
それをバックアップするのは、かの万事急須氏が言及したところの「偽マジョリティー」です。
やることは悪辣ですよ。
例えば通常のやり口では敵わないと見るや、奴らはすかさず自分らの論理を隠し、日本的心情(論理)に訴えようとする。
そうやって周囲の日本人をけしかけ、論敵を排除させようとするんですね。
相手に「フレンドリー・ファイヤー」を起こさせようと(爆)
そういや、「掲示板の品位が・・」なんて持ち出してきた馬鹿がいたな(爆)
こんな恐ろしげなところ、普通の「優しい日本人」は近づかないよね(爆)
まっ、いずれにしても、架空の話です(笑)
雑談板のミステリーとしちゃ、面白いでしょう(笑)
東京音頭さんは少し前、「善悪二元論」を語られておられましたが、ご自身は性善説をお取りですね。
そのまっすぐな視線は、好感がもてます。
でもけっこう、世の中は汚い。
汚い中で、「自身は綺麗でいよう」と決断することは、とても大切なことです。
それが道徳であるとか、デグニティと言われるものではないでしょうか?