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(回答先: 中２女子と性行為の29歳教諭を懲戒免職（日刊スポーツ） 投稿者 デラシネ 日時 2006 年 4 月 21 日 05:52:00)
スケープゴートとは魔女狩りですが、公職による度重なるバッシングはスケープゴートだという意見もあります。
何が善で何が悪なのか、わかり辛い社会を作ってしまったシークレットガバメントの世界戦略の失敗が度重なっているがために、小さな政府、言わば、悪代官の追訴への世論扇動がうまくいかないのです。
失敗が度重なっているというより、人々が科学的な見地を捕らえる機会を得た成功の影にスケープゴートが存在していると捕らえています。
生徒と性交渉を結んだ教諭は道徳的に悪というより、法律に順ずる悪なのです。それは道徳が結んだ法律ですが、勿論、江戸時代では師範の囲いになることは垣根を越えた禁断の恋でした。
スケープゴートとはそうした自分たちが作ったルール違反を罰することにより、何が許されて、何が悪いのか、生き方の道しるべ、言わば道徳とされるものです。その道徳扇動をマスコミが担ってしまっているのです。
大本営的発表、官が決めたことが社会生活のルールでしたが、今や、マスコミが決めたことが社会生活のルールになっていて、米軍直轄のシークレットガバメントが決めたことが世界のルールになっています。
そして、シークレットガバメントは善対悪の二元論的道徳を基礎として、社会規範を整備するとこです。古い価値観に縛られたままなのです。
それもこれも、資本主義の終焉は資金引き上げを絶対的条件に据えていることが多大に影響し、どうしても、悪と善の循環なる理不尽な道徳を認知させなければならないのです。
日本にも栄えうるものいつかは滅びる的な価値観はあります。贅沢は敵だこれが戦後の日本を支えた道徳でした。浪費家の官は悪で、民間の投資を促したい、これが今のシークレットガバメントの方針なのです。勿論、それらは逆転される可能性が十分存在します。
これを客観的に見つめると、通貨は安いところに流れる、（需要が見込める）傾向があるので、労働者の価値を見つめなおす運動が巻き起こるかも知れません。
サトウキビの話ですが、労働による生産物が、資本家の金利を支えているのです。つまり、労働者がカレンシーボートを支えています。資産が割高だと判断されれば、原材料に資金がシフトする。生産高を上げるには給与、雇用を拡大しなければならないのです。
弾ける前に資金がシフトすれば、一連の世論扇動が必要なくなり、通貨の暴落も必要なくなってきます。善対悪論にもう騙されないことが、新しい価値観が国民には必要だと思いますけどね。
善対悪に素直に従う国は間違いなく産業の破壊、財閥の解体が起こり、途上国のように金利奴隷国となるでしょう。
株式法とは大会社法にも由来し、今後の成長を見越して、投資資金が空天井的に集めることを可能にしたルールです。広範から資金を集め、同じようにリスクも分け与えるルールです。
そして、金利を支払っている間に物価は上がり、貸し出し量（企業評価）も上がる資本主義の骨子です。特定の一割が景気が良くなれとばかり過剰にお金を使っても浪費するばかりです。消費への還元が果たせず、資本家が資金を引き上げ、破綻に追い込まれ、外国人の手に渡り、引き上げただけの資金を投じ、資本に見合わない何十分の一かの利益を買う、これが模範的な経済とされています。
割りに合わないと経営者ではなく、労働者になろうとするから、労働者、雇用問題が発生するのです。一流の大学を出て、大企業入社を果たしても、課長になれるのは同じくらい狭き門です。
私たちは中学を出たかどうかの学識しか持たないものたちに揺さぶられているのです。善対悪なる革命的、戦争的概念に。
道徳よりも客観的概念を養うべきです。このままでは馬鹿で野蛮な占拠族に食い殺されます。
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