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自然が人間の力が及ばないものである事に人間のプライドが許さなかった。
だから神をデッチあげて自然現象も含めて「全て神の思し召し」と考えて「人間的な箱庭的な自然」の中で安心して生活しようとしたのだ。
神が言った「産めよ増やせよ地に満ちよ!」と。
人間がこの地球に満ちて自然の支配者として君臨せよと。
しかし、その結果はどうか?
人口の増加が地球環境を破壊している事は明らかだ。
人間は自然を破壊してきた。
壊し屋でしかなかったのだ。
人間はほどほどの人口で自然の片隅でつつましやかに生きるべきだ。
いや、そうしなければ自分で自分の首を絞める事になる。
人類は自然に心中を迫るロクデナシだ。
理想化された人間としての神を捨て自然そのものに帰依しなければならない。
自然教こそが唯一正しい宗教である。
自然の掟を人類に知らしめよ。
政治と経済を自然再生を目的にしたものに作り変えよ!
バベルの塔の崩壊は神をも恐れる人間の愚かさによってもたらされたのではなく
自然に対抗しようとした人間の愚かさによってもたらされたのだ。
自然に対抗する事は子宮を破壊する胎児のような愚かな行為だ。
頑張って堤防を作るがいい。
二酸化炭素を排出する人間の愚行により氷山が溶け海面が上昇し堤防は海に沈むであろう。