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(回答先: Re: heart さん、あなたのHN の綴りを間違えました。何故 a と r がひっくり返っている。許してください。 投稿者 gataro 日時 2006 年 3 月 23 日 12:42:35)
「へラット(herat)さん」はよかったですね(笑)
「来春から大学生」さんは、嫌がらせにしてはまともそうな文章を書いていたので、半分以上本心から書いているのでしょう。
あんな感覚の人がこの世に存在するということが私にはショックでした。
しかも、まだ若い人でしょう、来春から大学生というのだから。
あの、公権力(警察)や強者(大学当局)を擁護する姿勢には、末恐ろしいものを感じました。
アッテンボローさんのブログのコメントやトラックバック、見ました。
ああいう感覚の人が多数派であることを祈ります。
私自身もトラックバックしておきました。
トラックバックの仕方がこれまでわからなかったのですが、今回は成功しました。
私は最初大学の立て看板とかビラが汚く貼られているキャンパスを見た時は、
なんかきちゃなったらしいなー、でも●大らしいな。と思ったものです。
今じゃ、立て看板もビラもない大学なんて、おかしいんじゃないかと思うくらいです(笑)
自由と言われる京大でも、2004〜2005年に、立て看板の立てかけ場所であった石垣を大学が撤去しようとしたのに対し、学生が石垣カフェを作って(・石垣「寮」まで作ったとか)抵抗したという話があったようです。
これも一種の弾圧だったのでしょう。
これは学生側の提案を大学が受け入れて、丸くおさまったようですが。
石垣カフェがウィキペディアで紹介されていたのは驚きです(笑)→
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石垣カフェ(いしがきかふぇ)とは京都大学で2005年に行われた学生運動、およびその過程で作られた仮設構築物のこと。
京都大学本部キャンパス北西端の百万遍交差点に面した石垣を撤去して、歩道を整備することを大学が2004年秋に発表した。この石垣が学生のサークル活動や政治的主張のための立て看板の場として機能していたことを理由に一部の学生が反発。2005年1月より工事の中止を求める学生が占拠して、珈琲1杯50円・24時間営業のカフェをはじめた。この交差点に突如現れた風変わりな建築物は、京都の新名所・観光地としてマスコミなどで取り上げられた。
また、同年4月には学生たちがカフェ裏にプレハブの長屋を建設し、「いしがき寮」として分譲するとの発表がスポーツ紙などに掲載された。1部屋2万円との破格な値段であり、京大生のみならず美大生など10名ほどが入居したとされる。
工事の延期を余儀なくされた大学は学生側と数回話し合いの場を設けた。2005年8月4日の第3回話し合いで、学生側の提案を大学が採用するとの合意がなされ、石垣カフェは8月16日の五山送り火に合わせて自主撤去された。学生側の提案では石垣や樹木を保存しつつ、歩行者や車椅子向けの「森の小道」を設けるとしている。
現在では両者の合意した計画の下、工事が着々と進められている。2006年4月完成予定。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%9E%A3%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7
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大学は言論の自由が最も保障されるべきところだと私は思っています。
だからこそ、大学当局や、警察が、学生の言論活動を監視したり、取り締まったりするのは許せません。
もちろん、大学以外でも自由に発言できるべきだと思うのですが、社会人になるといろいろしがらみもあるでしょうから。
それにしても、白バラの祈り(あ、gataroさんのレス、見ました、ありがとうございます;レスもしておきました)を見に行ってよかったです。
紹介してくださったgataroさんのおかげですわ。
白バラの祈りを先週の土曜日に見に行ってからのこの一週間弱は私にとって「言論の自由・言論の弾圧」を考える週間って感じです。
しかし、言論の自由を意識しないといけない社会というのは、あんまりいい社会ではありませんね。
考えるきっかけを作ってくださり、ありがとうございました。
(その意味では「来春から大学生」さんへも感謝ですね、あの人は嫌いですが)