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日中ずっと録ってたのをまとめてみてましたが、(4)のほかはあまりおもしろくなかった。
さて、古代から死のイメージで為政者は民衆をだましてきた。
アステカ文明では太陽神への「いけにえ」を当然のものとして、ナチスでは骸骨のシンボルをSSにつけさせて。
実験で死をイメージさせると、考えの違うグループに劇辛シロップを有意に多く添加するという、無意識に攻撃性をもつらしい。
番組では古代イスラエルで骸骨から故人の顔を復元して生活空間に置いておく習慣が遺跡で発見され、故人の写真を飾るのと同じ、死に対する安らぎ効果もあるという。
(ここらから私見もはいる)
ならば、キリストの十字架はりつけ像はどうか?
イエスを信じる人には安らぎかもしれないが、そうでない人には恐怖のイメージで、異教徒を攻撃するすりこみが起きないだろうか?
あと、古代イタリア半島のエルトリア人の墓の遺跡は、死んでも従来の暮らしの延長の様な落ち着いたものだったのだが、ローマの台頭が始まり、攻撃される恐れが出ると、天国のイメージと地獄のイメージが作られた。為政者が勇敢に戦って死ぬものは天国に、逃げたりしたものは地獄に行くということにしたらしい。
(また私見)
そこで、日本はどうなのか?靖国神社は・・・?
しかし、BS世界のドキュメンタリーはいい番組が多いのに、バックナンバーがさっぱりホームページ探しても無いよ〜。