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http://www.asahi.com/international/update/0314/012.html
朝日新聞
2006年03月14日19時07分
米国のライス国務長官は14日、インドネシアを訪問し、同国のユドヨノ大統領、ハッサン外相らと会談した。長官は外相会談後の会見で「米国がいかにイスラム教への信仰を尊重しているか理解されていないことがある」などと述べ、穏健なイスラム教を尊重する考えを強調した。
長官は「過激主義ではなく平和的でなければならないとイスラム教徒に働きかけてきた」とユドヨノ政権の姿勢を称賛。「穏健で寛容、排他的ではない社会のモデル」だとした。
ユドヨノ大統領は今月初め、民主化の経験を伝えようと軍政下にあるミャンマー(ビルマ)を訪問した。米国はミャンマーの民主化を強く求めており、長官は「努力に感謝したい。国際社会に参加し、人権を尊重するよう説得していると理解している」と述べた
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世界のイスラム教徒人口は、十二億人といわれています。
世界人口は現時点で六十五億人強ですから、全人口の二十三パーセントが
イスラム教徒という事になります。
という事は、世界にいる人々の中で、約五人に一人はイスラム教徒という事になるのだと思います。
一方キリスト教徒は、二十億人ですから、四人に一人、もしくは三人に一人になるかならないかといったところだと思います。
一方、仏教徒となる三.五億人なので、百人いても五人程しかいない事になります。
キリスト教では、歴史が教えるように宣教等の活動が合ったため今のように
全世界への布教が可能になった事は、理解できるのですが、
参考
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060313
1582年、日本に3年ほど滞在したイエズス会東インド巡察師アレッサンドロ・ヴァリニャーノは、フィリッピン総督のフランシスコ・デ・サンデに下記のような手紙を出しています。
「私は閣下に対し、霊魂の改宗に関しては、日本布教は、神の教会の中で最も重要な事業のひとつである旨、断言することができます。なぜなら、国民は非常に高貴かつ有能にして、理性によく従うからです。もっとも、日本は何らかの征服事業を企てる対象としては不向きでしょう。なぜなら、日本は、私がこれまで見てきた中で、最も国土が不毛かつ貧しい故に、求めるべきものは何もなく、また国民は非常に勇敢で、しかも絶えず軍事訓練を積んでいるので、征服が可能な国土ではないからです。しかしながら、支那において陛下が行いたいと思っていることのために、日本は時とともに、非常に益することになるでしょう。それゆえ日本の地を極めて重視する必要があります。」
ご存知のように我が日本国ではイスラム教の知識が乏しいため
何故このように多数の人がこの宗教に帰依しているのか理解できずにいます。
私自身は、イスラム教を信じる人に数人出会った事があるのですが、
彼らが自分たちの宗教を薦める様な振る舞いをしたところに出会った事がありませんし、むしろ、断食等をおっくうそうにしていた事を思い出します。
日本人はイスラム教に関してあまりにも無知なのではないでしょうか?
何故、このように世界中で人口が多い宗教なのでしょうか?
ネットで調べる事も可能と思われますが、皆さんのご意見等
戴ければありがたく思います。
よろしくお願いいたします。