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ユダヤ教指導者と握手を交わすイランのアフマディネジャド大統領(右)
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□イラン大統領「イスラエルはいつか消滅」 [CNN]
http://cnn.co.jp/world/CNN200612130004.html
イラン大統領「イスラエルはいつか消滅」
2006.12.13
Webpostedat: 11:01 JST
- CNN/AP
テヘラン──イランのアフマディネジャド大統領は12日、ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を再検討する国際会議で、イスラエルが将来的に旧ソ連のように消滅するとの認識を表明し、出席者らの喝采を浴びた。西側諸国がイラン核問題で制裁発動を検討するなか、国際社会は今回の会議に反発しており、イランは孤立を一層深めるとみられている。
国営イラン通信(IRNA)によると、大統領は「シオニスト政権は近く旧ソ連と同じように消滅し、人類は自由を達成するだろう」と述べ、ホロコーストが実際にあったか検証する調査委員会を設立すると発表した。大統領はまた、パレスチナ自治政府がユダヤ教とキリスト教、イスラム教の各勢力を取り込んだ選挙を実施し、パレスチナ人が民主的に自らの政権を樹立するべきだとの見解を示した。
会議は大統領の号令により11日から2日間の日程で開かれ、ホロコーストに否定的もしくは懐疑的な立場を取る30カ国の67人が参加。アフマディネジャド大統領が米国人出席者らと握手を交わしたり、イスラエルに反対の立場を取るユダヤ教超正統派の出席者6人の隣に座る一幕もあった。
ブレア英首相は会議開催が「信じ難い衝撃」だとして、「派閥主義と憎悪の象徴」とコメント。米ホワイトハウスも会議が「文明社会全体に対する侮辱」であると強く反発し、イランを非難した。