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(回答先: バチカンとナチスの関係はそこまで単純ではないようです 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 9 月 22 日 22:24:20)
ナチスを『悪のピラミッドの頂上』に据える思考の危うさ
60年を越す長きに渡って、『悪のピラミッド』の頂上に、常にナチスが座らされ続けています。そして「それ以上」は存在しないことになっています。だから例えばシオニスト批判やバチカン批判を行う際にでも、「ナチスの協力者」として、せいぜいが「第2の地位」に就かせる、ということになるでしょう。
特に左翼的な思考の強い人ほどこの見方に凝り固まっているようです。(私も以前はそうでしたからよく分かります。)一方でそれに単純に反発して「ナチスは悪くなかった」かのような論調が必然的に生まれ、「ナチスは良かったのか、悪かったのか」などというくだらない議論になるでしょう。そうすると、ナチスの上に何かを置こうとすると「つまり、何だな。お前はナチスが良かった、と言いたいわけだな? そうだろう!このネオナチの右翼野郎めが!」と、まあこういった論法で、この『悪のピラミッド』観の擁護者が登場してくるわけです。
「白か黒か。白でなければ黒である。」これが目くらましの論法であることは言うを待ちません。こうなるともう歴史的な事実をできる限り客観的に知ろう、とする努力などどうでもよくなってくるのですね。「ホロコースト600万人」を叫ぶ者達がその「600万人」の明確な根拠を示したことは皆無です。(先日もお知らせしたとおり、英国か米国かソ連との二重スパイを務めたとかいう怪しげな元SSが言っただけで、その裁判が戦後の裁判の基本形になっている実に馬鹿馬鹿しい話なのです。)
ナチスに協力してもらって「ユダヤ民族の祖国」をでっち上げて、略奪と虐殺を繰り返す連中は、最低でもナチスの上にすえるべきでしょうね。
(参照)
http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/371.html
ギラッド・アツモン:『イスラエルはナチスとの比較を超えた邪悪である!』
さて、その『悪のピラミッド』の頂上は?というと、これは雲に隠れるほど高い場所にあるので、時々雲の晴れ間から見える姿をとらえるしかないでしょうね。これは上の私の投稿に並べられた情報群の中から垣間見ることができるのではないでしょうか。
シオニストの他に、少なくとも米国支配層と欧米大資本、バチカンは無罪ではないですね。ナチスを『頂上』に座らせておけばそれ以上のヤツラの姿が隠れますからね。(その上にイルミナティがいるのか爬虫類人がいるのか、は、分かりませんし、私には関心の無いことです。私は確認できるところから歩き始めるしかないのですから。)