★阿修羅♪ > ホロコースト3 > 459.html
 ★阿修羅♪
アンネの部屋を忠実に再現…広島・ホロコースト記念館 [読売新聞]
http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/459.html
投稿者 white 日時 2006 年 9 月 17 日 14:59:58: QYBiAyr6jr5Ac
 

□アンネの部屋を忠実に再現…広島・ホロコースト記念館 [読売新聞]

 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060917i401.htm?from=main4

アンネの部屋を忠実に再現…広島・ホロコースト記念館

 第2次大戦中、ナチスの迫害を受け、15歳で生涯を閉じたユダヤ人少女、アンネ・フランク(1929〜45)が、ナチスの目を逃れて暮らしたオランダ・アムステルダムの〈隠れ家〉の部屋の再現を、広島県福山市のホロコースト記念館(大塚信館長)が計画。親族からブラシなどアンネゆかりの品約100点を譲り受け、来秋にも公開する。

 「アンネの日記」に多感な思春期の心情をつづっていた部屋。大塚館長は「悲劇の少女の生活を思い浮かべ、平和な時代に生きられる幸せをかみしめてほしい」と話している。

 隠れ家は、アンネの家族ら8人が42年から約2年間暮らした商店の3、4階部分で、現在も一般公開されている。アンネの部屋は3階の一角。同記念館は「息を潜めて暮らしたアンネの生活ぶりを忠実に伝えたい」と、小窓が一つしかない幅約2メートル、奥行き約4・6メートルの部屋を再現する。

 展示される品は、「アンネ・フランク財団」(本部・スイス)会長で、アンネのいとこにあたるバディ・エリアスさんから寄贈された。アンネが幼少期を過ごしたドイツの家にあったタンスや食器、オルゴールやラジオのほか、アンネが使ったとみられる名前の頭文字「F」の文字が入ったブラシも含まれている。

 アンネの父、オットー・フランクさんと生前、交流のあった大塚館長が昨年6月、記念館創立10周年を記念し、バディさんを講演に招待。大塚館長は10周年を機に、2007年秋にも新館を建設し、内容を充実させることを決めていたため、「新館に狭い部屋を再現し、アンネの無念を伝えたい」と相談。バディさんは快諾し、8月末に渡欧した大塚館長に、所有する品を譲ってくれたという。

(2006年9月17日3時5分読売新聞)

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ HOME > ホロコースト3掲示板


  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。