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ギュンター・グラス(Guenter Grass)と言へば、
ニューズウィーク日本版などで、自国ドイツの悪口を言ふ事で
「進歩的ドイツ人」を演じて来た老作家です。
そのグラス氏が、最近、自身が親衛隊員であった事を告白して
ドイツやポーランドで騒ぎに成って居ますが、彼のこの偽善は、
戦後ドイツその物と言ふ感じがします。
「マルコポーロ」廃刊事件の際、ドイツに詳しい或る言論人が、
文春幹部に電話を掛けて、「ドイツではみんなこう思って居る。
でも、絶対に活字に出来無い。日本だから活字に出来たんです。」
と言ったそうですが、まるで王様の耳はロバの耳と穴に向かって
叫んだ床屋の様な話です。
グラスのウソは、戦後ドイツの偽善その物です。
西岡昌紀(無党派市民)
http://blogs.yahoo.co.jp/nishiokamasanori/
http://zenkoji.shinshu-u.ac.jp/mori/dohc/dohc9708.html