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(回答先: Re: 「強制連行」や「従軍慰安婦」問題を叫ぶ、朝鮮人の意識も同じ。 投稿者 Sirent Tears 日時 2006 年 8 月 10 日 21:37:37)
私の投稿へのお返事をありがとうございます。
被害者という人々は存在し、彼らは、自分や愛する人、同胞を彼らの利益のために 虐殺した人々を(抑圧した人々、差別した人々、乱暴した人々等)を 民族として(日本人とか)または、ある一つのグループ(イギリスの白人系とか)として、恨む という気持ちは わかります。
問題は、彼らの心の叫び、とか 悲しみとか、恨みなどを悪用し、その立場を「被害者」として政治利用しようとすることでしょう。
韓国政府は 明らかに政治利用していると思います。
歴史的な事実を解明しようとする本を発禁にしたり、日本政府がやったことの、少しでも、反日政策に反すると思われる事は、公にさせない、などを見ると、日本が現実にやったことへの恨みというより、恨みをわざわざ あることないことを付け加え、拡大再生産しているように思えます。
こういう「被害者感情利用の政策」は、民族として団結させる必要があるので、(相手も民族として責めるためにも)ナショナリズムを育てる必要がありますね。
ユダヤ教という排他的宗教を持つイスラエルはもちろん、韓国も併合に関すること以外でも、歴史や、スポーツを使って ナショナリズムをあおっていますね。
私は、こういう政策が、もし、100歩譲って、もと被害国の一般市民の利益になるのだったら、多少は我慢(限度はあるにせよ)しますが、イスラエルや韓国の一般市民のためになっているとは到底思えないのです。
日本も韓国も ナショナリズムを捨て(自分達の文化を愛する気持ちとは違う)、歴史の事実をできる限り追求し、真実を認めることが大切だと思います。
私は、Sirent Tears さんの視点からの投稿は、韓国の反日政策を補強しようとする側の投稿も目立つ阿修羅の中では珍しく、興味深く読んでいますが、相手の陥っている、ナショナリズムと同じ穴のむじなとならないような視点で、書いていただけたらと思います。
韓国人の日本人への態度に腹が立つ と言う気持ちはあるでしょう、
また、その視点でばかり報道するメディアや、教育現場へのいらいらもわかりますが、
、最終目的は、韓国人つぶしなのか、と思われるような書き方ではないように希望します。
今生まれてきている、韓国人の赤ちゃんには、韓国人の多く(全員ではないでしょう)が、信じさせられている 「作られた反日」にまだ、冒されていないのですから。
そうなれば、多くの人がもっと 興味を持って読むと思いますし、もっと多くの共感もえられるのではないでしょうか。
余計なことでしたが、ただ、「嫌われてもいいよ、俺」、という感じで、投稿されているようなところがある、と感じたもので。