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以前 私のまわりにいるたくさんの西洋人たち(ユダヤ人ではない)が、ホロコーストの有無に疑問を呈することに対して、絶たいに受け入れない、と書いたことがあります。
聞く耳を持たないというか、疑う人の神経を疑うというのか。
その最大の理由が、ユダヤ人の友人の体験談なのです。
ユダヤ人でない彼らは 新聞記事や、政府の発表のみで信じているのなら、きっと、政府のウソか とも思うかもしれません。
でも、体験談、それもその友人自身、または友人の親の体験談 はとても強い影響力を持つのでしょう。(朝鮮、韓国人の若者の反日もそれに近いかもしれない)
昨日話したニュージーランド人も、一応聞いてくれたけれど、半信半疑なのです。
もし、それを信じると、自分と仲のいい、戦後苦労して生きてきた年老いた友人をうそつきと認めることになるからです。
彼女は、ガス室に入れられたそうです。
そして、運良く生き残ったそうです。
私はネットで仕入れた知識を使って、(英語での会話だから、説得力も弱かったかもしれないが)それの非科学性を説明したけれど、
イスラエル人たちの”悲しみの体験談”が頭からどうしてもはなれないようです。
私がホロコーストについて会話をした ユダヤ人以外の人で(アジア人を除く)ホロコーストを信じると言った人はなんと全員、この友人や知り合いの体験談でした。
ホロコーストがあったか、なかったか、私も100パーセントはわかりませんが、この”体験談によって培われた同情の感情”は 鯨問題ではないが、とてもやっかいなものでしょう。
科学データを示しても意味がないのですから。
もし、ガス室が存在しなかったとして、何故ユダヤ人らはそんな大嘘(例えば、軽く一発殴られたことを、5発思いっきり殴られたくらいの誇張はともかく)を、それもある人ではなく、全体としてつけるのでしょう。
人のいいユダヤ人ではない西洋人は、ある人々が 個々ならともかく、全体として、同じウソがつけるわけないから、やはりホロコーストはあったんだろうといいます。
彼らはユダヤ人として、積極的にウソをついて、非ユダヤ人洗脳に貢献している、という自覚のもとでやっているのでしょうか。それとも、年老いて、もうそのウソも本当のことのように錯覚しているのでしょうか。同情されて気分がいいからでしょうか。
どう思われますか。