★阿修羅♪ > ホロコースト3 > 186.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: アウシュヴィッツの犠牲者数の変遷 侵略の正確な実像をとらえるために 投稿者 提供人D 日時 2006 年 6 月 02 日 23:23:44)
こんばんわ
1)最近(1994年)まで、アウシュビッツ収容所の犠牲者総数は400万人程度という説が主流だった
2)実質的な裏付けの無い犠牲者数の推定は、批判の前に脆さを露呈するおそれすらなしとしないであろう。 その意味からも、アウシュヴィッツの犠牲者数をめぐる議論は注目に値すると思われる。
3)1990年7月、収容所博物館歴史部主任F・ピペル博士はアウシュヴィッツの犠牲者110万人程度、うちユダヤビト(→ユダヤ教徒&見なされユダヤ)100万人程度と発表。
「週刊金曜日」1994年7月15日第34号に掲載された山口和人氏の論は、上記のようなまとめになりますでしょうか。
数字の大小はともかく、再検証してみようという態度はよろしいんではないでしょうか。
まさか、ピペル博士は歴史修正派であるということをおっしゃりたいのではないでしょうね。(苦笑)
歴史修正派?とか歴史修正主義?とかのハクジン一神教徒社会のデマゴギー用語をニポンに持ち込むのは如何なものかと思いますよ。
歴史が科学であり続けるためには、常に修正、訂正、補正が行われなければなりませぬ。人類はアダムとイブの子孫であるつう説も、ニポンの天皇がテンテルダイジンの子孫であるつう説も、非科学的であるからこそ排除されるのです。
なお、犠牲者数の大小は「ホロコースト」とは必ずしもイコールではないと存じます。
なにをもって「ホロコースト」といふのか、なんで「アドルフ君の大虐殺」と言わないのか、「ナチスの大虐殺」と言ふといけないのかも、ご検討ください。
「**の大虐殺」ならば、「リンカーンの(インディアン)大虐殺」とも、「イギリス人の(インド人)大虐殺」にも平等に使える科学的用法だと思うのですが。