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「共謀罪」を制定して言論弾圧を狙った小泉内閣の警察国家指向ので、鹿砦社の松岡社長が名誉毀損容疑で長期交流されたり、植草教授が置換容疑で逮捕されたことによって、今の日本のジャーナリストや評論家は政権批判に臆病になってしまい、政治に関して権力者の実態を活字にしなくなって久しい。だから小泉時代にその出鱈目政治を正面から徹底的に批判した本を出版したのは、アメリカに住む国際ジャーナリストの藤原肇記者と、カナダ人のベンジャミン・フルフォード記者の二人だけだった。
藤原記者は「小泉純一郎と日本の病理」を書いた。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334933688/250-5330185-1699445?v=glance&n=465392
フルフォード記者は「さらば小泉グッバイ・ゾンビーズ」という題名の本を書いた。http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334933769/ref=pd_sim_b_2/250-8150931-0144214
面白い共通点は出版社が共に光文社のペーパーバックスで、要するに光文社しか骨のある編集長がいないという事実と著者の二人とも日本国籍ではないらしいので、本当のことを書けたのではないかと思われるのである。日本人は弾圧や圧力で生きていけないということのために、まともなことを発言する勇気を失ったとしたら、日本は言論弾圧におびえて抵抗もしない暗黒時代に突入しているということになる。
小泉内閣が終わりかけた段階で何冊かの小泉批判の本がさらに出て、どうにか出版界は生きているという感じだったが遅きに失していた。
その一つは週刊誌のトップ記者だった岩崎大輔の「ダークサイド・オブ小泉純一郎」だ。これは「週刊フライデー」に掲載した記事をまとめて本にしたたものだ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4862480101/sr=1-14/qid=1163052554/ref=sr_1_14/250-8150931-0144214?ie=UTF8&s=books
それに続いたのは小泉政権を総括したブロッグ記事に基づく、評論家の森田実が書いたものをまとめた「小泉政治全面批判」という本である。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4535584664/sr=1-9/qid=1163052274/ref=sr_1_9/250-8150931-0144214?ie=UTF8&s=books
小泉政権が五年も続いたというのに小泉を正面から批判した本がわずか数冊ということは、日本の言論界と出版界がいかにダメになったかの証拠だ。年間五万冊も本が出ている日本で五年間に骨のある小泉批判の本がわずか数冊なのだ。しかも、反対党の政治家が書いたものは平野貞夫の「亡国」だけであったし、大手新聞社の現役記者や評論家の本は無いも同然といえるのだ。何と無様なことだろう。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4885461359/sr=1-26/qid=1163053067/ref=sr_1_26/250-8150931-0144214?ie=UTF8&s=books
皆がブロッグに閉じこもって活字になるものを書かないし、書いても単行本する勇気のある出版社がもはや存在し無いということか、それとも出しても売れないというせいでなら、安倍も安心してしたい放題をやっても誰もそれを正面から批判する日本人がいないから、安心して悪いことでも何でもできるということだろうか。
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