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livedoor ニュース - 「韓国31位・日本51位」…言論の自由度指数
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「韓国31位・日本51位」…言論の自由度指数
北朝鮮の言論の自由指数が5年連続で最下位を記録した。韓国は昨年より3位上昇し、世界168国中31位だった。
パリに本部を置く国際言論自由監視団体「国境のない記者団」(RSF)は23日、「2006世界言論自由指数」を発表し、北朝鮮(168位)、ミャンマー(164位)、中国(163位)などアジア7カ国の言論自由指数が世界最下位圏だと明らかにした。
RSFは「最悪の言論弾圧国家はほとんど変化がなく、北朝鮮・キューバ・中国・ミャンマーなどのメディアはRSFに情報を伝えるため、常に命と拘禁の危険を感じている」と指摘した。
アジア太平洋国家の中ではニュージーランド(18位)、韓国(31位)、オーストラリア(35位)の順位が高かった。韓国はRSFが2002年に言論の自由指数を初めて発表して以来、39位(2002年)、49位(2003円)、48位(2004年)にとどまっていたが、昨年14段階も上昇し34位に、今年はさらに3段階上昇し31位になった。昨年と今年、アジア国家の中では順位が最も高かった。
日本は民族主義の傾向が強くなっていることから、昨年より14段階下がった51位にとどまった。米国は2002年の17位から2005年には44位に下落し、今年は53位へとさらに下がった。RSFは「テロと戦争によりブッシュ行政部とメディア間の関係が悪化しているというのが主な理由」と説明した。
トップはフィンランド、オランダ、アイスランドなど北ヨーロッパの国家で、2002年以降からずっとトップを維持している。しかし昨年1位だったデンマークはいスラム教預言者のモハメッド風刺漫画を掲載したメディアに対する脅威のため、今年は順位が19位まで下がった。
パリ=カン・ギョンヒ特派員
朝鮮日報
2006年10月24日08時20分
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