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http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/2006-10.html#4398750 より転載
10月22日(日)に、藤田東吾社長が安倍総理大臣に会えた時に手渡そうとしていた、青いパイプファイル(藤田東吾社長官邸直訴「警官集合!」にて持っているもの)には、アパの2棟のマンション(成田と若葉駅前)と川崎大師駅前のマンションの合計3棟を、田村水落設計が構造計算書を偽装した証拠となる資料でした。
藤田東吾社長は、この資料を、首相に会えなかった帰り、TBSの社員の方に預けていました。この女性の社員の方は、この日の模様をビデオに納めもしました。
しかし現時点で、TBSがこの日の模様を報道したとの情報は得ておりません。
残念です。
しかしTBSは、藤田東吾社長から資料を預かった以上、「報道機関は社会の公器である」との認識を、TBS社員全員の共通認識として確立しておられるのならば、TBSは報道機関という立場で藤田東吾社長から預かった資料を速やかに検証し、検証結果が明らかに耐震基準を満たしていない、「建築基準法が求めている耐震基準を満たしていない違法建築物」だと判定されたら、TBSは検証結果を報道する義務が生じると思います(姉歯物件は色々調べて公表しましたよね〜)。
ちなみに、藤田東吾社長がTBSに預けた資料は、工事を行う際に用いられた「図面・計算書」であり、ネット上で公開されていたものは、中間検査の際に差し替えられた「図面・計算書」ですので、ネット上に残っている「図面・計算書」について議論しても、意味がないと思います。
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