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今朝（１０月２３日）７：００のＮＨＫテレビのトップニュースは
「＜衆院補選＞神奈川１６区、大阪９区で自民２勝」
だったな。ということはＮＨＫとしてもこの補選は注目していたんだね。
だけど、それまでこの補選に関してのニュースはほとんど
流していなかったはず。
一方、補選の期間中うんざりするほど流していた「北朝鮮の脅威」は
４番目ぐらい。しかも、ライスが北朝鮮の態度に変化はないと言ったとか
で軽く素通り。
どうも「北朝鮮の脅威」は刻々変化するらしい。
最近、言葉をよく忘れるので心配していたのだが、
「露骨」とか「いい加減にしてくれよ」等の言葉を
すぐ思い出させてくれたな。今朝のＮＨＫは。
しかし、逆に受信料を払いたい気持ちが
全く何処かへ行ってしまった。不思議だな。
私は、ほとんどメモを取らないので
記憶違いも多いのだが、放っておいて記憶に残っている物が、
自分にとって重要なのかと勝手に思ったりしている。
ただ、年のせいかこのフィルターが最近
強く掛かりすぎてほとんど残らないのが悩みの種だ。
過ぎ去ったことばかりで申し訳ないが、マズゴミに関して
今でも記憶に残っている事を一つ二つ書いてみる。
そんなこともあったのか程度で軽く読み流してもらうと
有り難い。
最近の投稿で、今でも記憶に残っているのが
[インドは「原子力」、イランは「核」。朝日新聞の露骨な使い分け]
http://www.asyura2.com/0601/hihyo3/msg/170.html
こういう事に気づく人がいるんだと驚いた。
新鮮だったな。
これだけで、この新聞がどんな高論を宣おうと、とても
信用できる代物ではないと私など思ってしまう。
私自身、朝日新聞で思い出す事があるのだ。
安倍がまだ幹事長だったころ。
非常に目立たない所に、小さな記事
「安倍氏に抗議する」が載ったと記憶している。
内容は安倍が親しい記者と懇談会を開き、
オフレコだった話が週刊誌にすっぱ抜かれた。
漏らしたのは朝日の記者だというので
出入り禁止になった。しかし、
漏らしたのは朝日の記者ではないから
その処置に抗議する。
と言うものだった。
これを読んだ時、なんだこの新聞はと思ったが、
これが朝日の御高説の正体なのだろうね。
しかし、この時はまだ「ジャーナリズム宣言」とかしてなかったからな・・・。
「ジャーナリズム宣言」とかした後はどうなったのかな。
言葉は希望、言葉は夢、言葉は遊び・・・だっけ？
長すぎて覚えられない。
朝日は「ジャーナリズム宣言」とか言ったようだが
最近、これは誤記か読み違いではないかと思っている。
というのは、宣言と記事が全く合っていないからだ。
正しくは「シャーマニズム宣言」ではないだろうか。
政府、お役所、検察、警察、その他諸々「お偉い世」からのお達しを
我々に口寄せする不思議な人々の集団がある。
それらを、新聞、テレビ、或いはマズゴミと呼ぶのだろうが
朝日は彼らを代表して
「シャーマニズム宣言」をしたのだろう。
「メディア」の日本語訳は「媒体」だったかな。
妙に納得。
恐山のイタコは生まれついての不幸と、厳しい修行を
通して、その不思議な能力を身につけるそうだが
朝日社男（シャーマン）は高給と、高待遇を
通して、その不思議な能力を身につけるようだ。
テレビもおかしな事が記憶に残っている。
それこそ幾つもあるのだが、長くなるので投稿に関連して
一つだけ書いてみる。
「知らなかった！オーマイニュースの鮮やかなる変身（薔薇、または陽だまりの猫）」
http://www.asyura2.com/0601/hihyo3/msg/782.html
＞ オーマイニュースの「政治」を見て仰天した。
＞ 清水直子さんの記事以外は読売か日経か産経か、という状況。
＞ ウヨク諸氏、このとおりだよ。ナーンの心配もいらない。
＞ オーマイ・鳥越は君たちの友達だよ。
とある。
オーマイ・鳥越もそんな感じですか。
スーパー・鳥越もこんな感じでした。
テレビ朝日で「スーパーモーニング」なる番組に
出ているが、私が思い出すのは郵政選挙の時だ。
小泉のガリレオ演説を聴いて、「いやー、迫力があったね〜」とか
小泉と他の政治家を比較して「小泉さんには色気がある」等と言いつつ、
番組全体では、刺客だの、小泉の研究だの、一面的情報を
煽りに煽っていたが、選挙も終わってだいぶ経った頃、同じ番組で
「当時私たちもあんな放送の仕方で良いのか、実は皆で話していたのですよ」
と話すのを聞いてアングリ。
鳥越君は友達が多そうだ。
テレビには電波妾が溢れているな。
彼らが気高く教育を語り、正義を語るとき
おかしくもあり、そして悲しい。
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