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(回答先: 「拉致問題」放送命令やめよ 自由法曹団京都支部(京都民報) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 10 月 21 日 19:33:06)
◇総務省、NHKへ3月末に要請 「拉致」重点扱い
(http://www.asahi.com/culture/tv_radio/TKY200610170514.html)
2006年10月18日
総務省がNHKに対し、短波ラジオ国際放送で拉致問題を重点的に扱うよう口頭で要請していたことが分かった。今年4月1日付の命令書を3月末に交付する際に、総務省幹部がNHKの橋本元一会長を同省に呼んで口頭で伝えた。拉致問題をめぐっては、菅総務相が先週、重点扱い命令に前向きの姿勢を表明したが、その伏線があったことが明らかになった。
放送法では、NHKの短波ラジオ国際放送に対して、国費が投入される見返りに総務相が放送事項を指定する「命令放送」ができることが定められている。ただ、これまでの命令は考え方の大枠を示すにとどめており、4月1日付の命令でも文書の上では「時事」「国の重要な政策」「国際問題に関する政府の見解」の3点に関する報道・解説となっていた。
総務省側が3月末、命令に基づいて重点的に扱ってほしいと口頭で求めたのは「拉致」のほか、「テロ」と「自然災害」。この要請はその後、NHKの担当部局にも伝えられたという。番組内容に影響を与えたかどうかははっきりしない。
政府は今年3月、安倍官房長官(当時)の主導で拉致問題専門幹事会に分科会をつくるなど、拉致問題への取り組みを強めていた。総務省の要請はこうした動きを踏まえたものとみられる。
◇拉致問題「自主的に判断して放送」 NHK放送総局長
(http://www.asahi.com/culture/update/1018/016.html)
2006年10月18日20時23分
菅総務相がNHKの短波ラジオ国際放送で北朝鮮による拉致問題を重点的に取り上げるよう命じる検討を表明した命令放送の問題で、NHKの原田豊彦・放送総局長らは18日の定例会見で、これまでの放送について「ジャーナリストとして自主的に判断して放送している」と語った。
NHKによると、放送法に基づく重要事項の命令は「時事」「国の重要な政策」「国際問題に関する政府の見解」が文書で示されてきたが、今年3月には「拉致」「テロ」「大規模災害」について口頭での要請があったという。
拉致問題に関しては、今年1〜9月に扱った約2000本の北朝鮮関連原稿のうち約700本だったといい、石村英二郎・放送総局副総局長は「NHKは一生懸命やっている」との認識を示した。
一方、今回、総務相が拉致問題という具体的な内容をあげる意向を示していることについては「正式な打診はなく、言える段階ではない」とした。
≪関連投稿≫
NHKをプロパガンダ機関にしてはならない/上智大学・田島泰彦(薔薇、または陽だまりの猫)
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/587.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 10 月 15 日 17:13:19: KbIx4LOvH6Ccw
命令放送に見る、「沈黙の国」への動き
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/571.html
投稿者 heart 日時 2006 年 10 月 15 日 03:10:31: QS3iy8SiOaheU
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