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□東大教授・醍醐聡が語るNHK受信料「不払いの理由」 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2596762/detail
東大教授・醍醐聡が語るNHK受信料「不払いの理由」
NHKが受信料徴収の“法的手段”に乗り出した。不払いの48件について「民事督促手続きへ移行する」と明言したのだ。これに対し「事実上の強制徴収だ」と反対する「NHK受信料支払い停止運動の会」は15日から(〜22日)、不払い者への電話相談を開始。これまでに170件以上の問い合わせがあったという。同会共同代表で東大大学院教授の醍醐聡氏(60)に「支払い停止の論理」を聞いた。
「きっかけは公共報道機関であるNHKが番組内容について『政治介入』を許したことです。01年の従軍慰安婦番組の改変問題で、事前に安倍首相(当時、官房副長官)にお伺いを立てたばかりか、『公平公正に』と言われると番組内容を作り替えてしまった。政治介入を許した放送機関の番組は“欠陥商品”です。改めるまで支払いを保留するのは社会の常識です」
理由はまだある。
「NHKは紅白歌合戦の元チーフプロデューサーの詐欺事件をはじめ、最近は万引局長の逮捕など不祥事が一向になくならない。自らの襟を正さないのに受信料を強制するのは理不尽の極みです。電話で寄せられる声には職員による受信料のムダ遣いや、おごり高ぶった“公家体質”への批判も多い。NHKは不払い急増による視聴者の不公平感を督促の理由にしていますが、NHKが視聴者の信頼を失ったことが問題の本質であり、論理のすり替えです」
でも不払いを続けていたら、いずれ法的手段に出られるのでは……。
「督促が来たら有志とともに裁判で争います。そんな訴訟が全国で起きれば、NHKは大混乱です。NHKは国民との信頼関係で成り立っているからこその公共放送です。私は永遠に受信料を払わないと言っているのではなく、納得さえすれば払うつもりです。ところが、今のNHKがやっていることは、信頼回復どころか、その逆を行っているのです」
どーするNHK。
【2006年10月16日掲載】
2006年10月19日10時00分
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法的督促、来月にも開始=受信料不払い対策でまず48件−NHK(時事通信)
http://www.asyura2.com/0601/hihyo3/msg/707.html
投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 10 月 05 日 20:59:43: Lif1sDmyA6Ww.
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