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□ちょっとイケないことをした美人マゾ女教師 マスコミの生け贄にされ逮捕 [世相両断]
http://d.hatena.ne.jp/warabidani/20061016/p1
2006-10-16
■ちょっとイケないことをした美人マゾ女教師 マスコミの生け贄にされ 逮捕
我ながらいい加減なタイトルを付けたものである。ナナちゃんは30歳なので、性交可能な女ならば「美人」という枕詞をつけるマスコミの仁義に従ってみた。
このナナちゃん、真面目すぎというか間抜けというか、やはり間抜けなのだろう。こんなアホな理由で人生を棒に振ってしまうのは飲酒した当人も悪いが、公務員の不祥事に血道を上げておもしろおかしく騒ぎ立てるマスコミ、人員削減のためのクビ切りの口実のために酒気帯び運転の同乗者まで懲戒免職処分にしているトチ狂った政府の哀れな犠牲者であることに間違いない。
そもそも、この事件、どうして「ひき逃げ」なのだろうか? 記事の文章が下手なので解釈に骨が折れるが、飲酒運転はこの際あっちに置いて、交差点で自転車のおばちゃんと接触した段階でおばちゃんと交渉を持ち、おばちゃんは損害賠償の権利を放棄してその場を立ち去った。というわけではなさそうだ。強欲そうなおばちゃんで因縁を付けられそうになったので恐くなって逃げたのだろう。
一応ひき逃げは成立しそうだ。
この後ナナちゃんは信じられない自虐的な行動に出た。
読売新聞では「同日夜になって、兄に付き添われて同署に自首してきた。この際、「飲酒運転がばれるのが怖くて逃げた」と供述しており、同署では飲酒の事実関係についても調べている。」と書いている。
兄までアホな兄妹なのだろうか?
どうして自ら懲戒免職の道を選んだのだろうか?
第一、どうせ自首するなら翌日である。飲酒運転ひき逃げの場合、アルコールが抜けてから出頭するのが定石である。一緒に酒を飲んだ友人達とは口裏を合わせてもらえばいい。よほど仲の悪い連中と飲んだか、異常に正直者ばかりの連中と飲んだかでもないかぎり、嘘の証言まではしなくても、「よく覚えていない」くらいは言ってもらえるはずだ。警察もいちいちこんな事件の裏を取るわけない。
最初から自首などしないで、翌日おばちゃんの店に行って示談にすればよかったのだ。強欲な奴ならたかられるだろうが、一応金で解決する。
とぼけてほったらかしにする度胸があれば、それに越したことはないだろう。仮におばちゃんの虫の居所が悪く告訴され、警察が捜査して(するとは思えないが)逮捕されても、事態は自首したのと同じである。
こんなことを書くと、「おまえはとんでもない反社会的な人間だな」と顰蹙を買いそうであるが、こっちは百も承知である。飲酒運転がいいわけはない。撲滅運動も大いに結構である。ただ、それを口実に不正が行われていれば、それに対して批判しないわけにはいかない。
批判の第一はマスコミの偏った報道姿勢ぶりである。興味本位だけの弱者同士がイジメ合うような記事を垂れ流して、政府に都合の悪い事実は隠蔽している。今のマスコミは無用の長物に等しい。
第二に政府の飲酒運転対策に対する不信感である。呼気0.15mlをもって酒気帯び運転とする根拠を提示せよ。こんな基準は世界のどこにもない。夜の8時にビール一本飲んで翌朝7時に車で運転したら、同乗者も含めて懲戒免職、などという制度が本当に正しいのか?
さすがに御用マスコミどもも飲酒運転に対する刑事罰と引き逃げ事件の刑事罰に矛盾があることには騒いでいる。では、こんな間抜けな法律を作った連中に対する批判はしているのか?
もし私が公務員で夜8時にビール1本飲み、翌朝出勤中に踏み切り一時停止違反で黒バイの警官に尋問され、アルコール検査をさせられ、呼気0.15ml以上が検出されたら、一応「2万円で見逃してくれ」と交渉するつもりだが、交渉不成立の場合は、隠し持っていたブラックジャックで警官を気絶させ猿ぐつわをして縛り、トランクに押し込めて、バイクを数キロ離れた川中に沈め、そのまま青木ヶ原に直行して絞殺した警官を穴の中に埋めてしまう。
殺人が発覚すれば死刑だが、発覚しなければ懲戒免職は免れるという理屈だ。(まさかとは思うが、本気で実行する人はいないよね)
女性中学教諭がひき逃げ 「飲酒」の発覚恐れ
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/20061015a4180.html
岐阜県警大垣署は15日、乗用車で女性をはねて逃走したとして、業務上過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同県大垣市の市立中教諭小川ナナ容疑者(30)=岐阜市藪田=を逮捕した。
女性は軽傷で、小川容疑者は「飲酒していたため怖くなって逃げた」と供述しているという。
調べでは、小川容疑者は14日午前零時20分ごろ、大垣市の県道交差点で右折した際、自転車で横断歩道を渡っていた飲食店経営の女性(52)=同市=と接触事故を起こし、そのまま逃げた疑い。
女性は転倒し両手にかすり傷を負った。小川容疑者は「大丈夫ですか」などと声を掛けたが、女性から「大丈夫なわけないでしょう」と言われ、そのまま立ち去ったという。その後、いったん自宅に戻り、同日午後10時半ごろ大垣署に自首した。
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