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□YouTubeの著作権自動認識技術、投稿制約しファン離れの恐れ?! [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2569019/detail?rd
米ユーチューブの著作権自動認識技術、投稿制約しファン離れの恐れ?!
【ライブドア・ニュース 10月13日】− AP通信によると、米動画投稿・共有サイト大手のユーチューブは今年末までに、サイトに投稿される動画コンテンツの中から著作権侵害に該当する違法コンテンツを自動的に探し出す新技術を年内に発表する予定だ。この技術によって、懸案になっている投稿作品による著作権侵害の問題を解決することが期待されるが、一方で、新技術が「あらゆる動画を視聴できる」というユーチューブの魅力が損なわれる恐れもありそうだ。
CBSテレビやNBCユニバーサルなど有力なメディア企業が各種のソフトをユーチューブに提供する動きをみせているが、投稿された動画が著作権のあるコンテンツを違法コピーしていないかを確認できる技術の導入が提携の条件の1つ。著作権侵害コンテンツが検出されれば、著作権をクリアしたコンテンツに差し替えられるか、サーバーから削除されるようになる。
新技術が導入されれば慣れ親しんだサービスの形が損なわれ、ユーチューブのファン離れが起きる危険性があると警告するアナリストがいる。ジュピター・リサーチのシニア・アナリスト、ジョー・ラズロ氏は「見たいソフトがそろっているという信用があるから、ユーチューブは絶大な人気を勝ち得ている。その信用がすべてであり、ユーチューブの将来性もファンの要求に応えていくことにある」と指摘する。
ユーチューブの新技術は、米ファイル交換ソフト開発会社オーディブル・マジックの著作権侵害の違法な楽曲ファイルの交換を自動的に阻止するシステムと似たものになる予定だ。【了】
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ライブドア・ニュース 戸塚雅美記者/em
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年10月13日18時54分
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