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(回答先: 法的督促、来月にも開始=受信料不払い対策でまず48件−NHK(時事通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 10 月 05 日 20:59:43)
http://www.sankei.co.jp/news/061005/bun003.htm
“信頼”ではなく“義務” NHK、受信料督促
「視聴者との信頼関係でなりたっている」。NHKの橋本元一会長は受信料制度についてこう説明してきた。だが今回、不払いへの法的措置導入を明言し、NHKは「受信料は自由意思や善意によるものではなく、払うべきもの」(小林良介理事)というスタンスに大きく舵をきった。政府・与党などで進んでいるNHK改革論議にも影響を与えそうだ。
不祥事に端を発した不払いの急増は、受信料が収入の96%を占めるNHKの経営基盤を直撃。改革の議論では、約3割が払っていない受信料制度だけでなく、公共放送のあり方という“根本”まで問い直されている。
こうしたなか、受信料制度を死守したいNHKが危機感を募らせていたのが、「最近は不祥事が理由ではなく、『払わないでいいものは払わない』という視聴者が増えている」ことだった。このままでは支払っている7割の不信がピークに達し、制度が瓦解するという危機感が、“方針転換”を後押しした。
だが、今も不祥事がなくならない現状での法的措置導入は、視聴者の反発を招く恐れは高く、どう納得してもらうのか。NHKは厳しい対応を迫られるのは間違いない。
NHKの有識者懇談会メンバーも務めた上智大学の音好宏助教授(メディア論)は「もう少し丁寧にNHKを理解してもらうよう努力すべきだ。(法的措置という)“伝家の宝刀”を抜くには、少し早いのではないか」と指摘している。
(岡本耕治)
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