★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評3 > 668.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 首相への直接取材「1日1回夕方に」=世耕補佐官提案、内閣記者会は抗議(時事通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 9 月 28 日 00:48:45)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006092801000882
記者質疑は1日1回に限定 首相、問われる説明責任
安倍晋三首相は28日夕、記者団との質疑応答は1日1回に限定するとの自身の意向に沿って、首相官邸で約4分間の質疑に応じた。小泉政権末期の7月に従来の1日2回から1回に回数を減らしており、それを踏襲した形だ。
これに対し新聞、通信、テレビの報道各社でつくる内閣記者会は同日、1日2回質疑の機会を設けるよう、首相側に求めていく方針を確認。報道各社の政治部長でつくる在京政治部長会も29日に緊急会合を開き対応を協議する。今後の安倍首相側の出方次第では、説明責任への認識が問われることになりそうだ。
首相との質疑応答については、世耕弘成首相補佐官(広報担当)が27日、内閣記者会に対し「1日1回、夕方に質疑を受ける。取材制限を加える意図はない」と“通告”し、これが首相自身の意向でもあることを説明した。塩崎恭久官房長官は28日の記者会見で「回数よりも中身のある密度の高い質疑応答が大事だ」と首相を擁護した。
これに対し記者会側は「容認できない」と抗議し、安倍首相側との協議を継続することになった。首相は官邸の広報体制強化を打ち出しているが、記者団とのやりとりを制限すれば、一方的な発信にとどまる可能性がある。
小泉純一郎氏が首相に就任するまで、記者団は国会や官邸内での首相の移動時に歩きながら随時質問するのが慣行で、これに臨機応変に答えられるかも首相の力量の見せ所だった。
だが小泉氏はこの方式に難色を示し、内閣記者会とも協議の上、1日2回、官邸内で立ち止まって記者団の質問に応じる形に変更。しかし7月になって「同じ質問の繰り返しが多い」などとして、一方的に質疑の回数を1日1回に減らした。
▲このページのTOPへ HOME > マスコミ・電通批評3掲示板