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□デジタルラジオ 大幅ずれ込み [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2481966/detail
デジタルラジオ 大幅ずれ込み
文化放送の佐藤重喜社長は19日の記者会見で、従来より音質が向上したデジタルラジオ放送の開始時期が従来目標の2006年から大幅にずれ込む見通しを示した。総務省の免許交付方針が決まらないためだ。同社長は主要ラジオ局などの共同出資による事業会社設立をいったん白紙に戻す方向になったと説明。放送開始については「かなり時間がかかるとすると、11年以降の可能性が高い」と語った。
デジタルラジオはCD並みの高音質となるほか、動画や文字情報も送信できるのが特徴。ラジオ業界は03年から試験放送を実施し、通信機メーカーなどと受信端末の開発を進めている。ラジオ業界は携帯電話向け地上デジタル放送に対抗しようと、当初計画の11年から06年へ開始時期の前倒しを目指していた。
ただ、情報通信審議会(総務相の諮問機関)は来年6月をめどに、テレビ放送デジタル化で空いた周波数帯の活用などで答申をまとめる予定。総務省は答申の内容を踏まえて周波数割り当てを検討する意向で、免許交付は当面見込めない状況だ。ラジオ業界は実用化の試験放送は続ける方針。
【2006年9月20日掲載】
2006年09月23日10時00分
▽関連記事
□高音質のデジタルラジオ、放送開始は11年以降に延期 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060919-00000114-yom-ent
高音質のデジタルラジオ、放送開始は11年以降に延期
文化放送の佐藤重喜社長は19日の記者会見で、4月に予定されていたデジタルラジオ放送の開始時期が大幅に延期され、2011年以降にずれ込む見通しであることを明らかにした。
デジタルラジオ放送はCD並みの高音質で、データ放送や簡易動画も見ることができる。4月から放送が本格的にスタートする予定だったが、総務省が地上アナログテレビ(VHF)の空きチャンネル一つをデジタルラジオに優先的に割り当てるという従来の方針を変更。
このため、2011年7月の地上波テレビの完全デジタル化以降になる可能性が高くなった。
(読売新聞) - 9月19日23時42分更新
□<デジタルラジオ>本放送開始が大幅遅れの見通し [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060919-00000084-mai-bus_all
<デジタルラジオ>本放送開始が大幅遅れの見通し
今年度内に予定されていたデジタルラジオの本放送開始が、大幅に遅れる見通しとなった。在京ラジオ5局は19日、デジタルラジオ事業会社の設立準備発起人会の解散を発表。同日会見した文化放送の佐藤重喜社長は「本放送開始は2011年以降にずれ込む可能性が高い」と述べた。
デジタルラジオは03年10月から試験放送を開始。発起人会は、本放送でも試験放送と同じ周波数を使う前提で協議を進めてきた。だが、総務省情報通信審議会が11年以降の周波数利用計画を来年6月に決める方針を示したことから、別の周波数利用を迫られる可能性があるとして、本放送延期は避けられないと判断した。デジタルラジオは、専用の受信機を使ってデータ放送画面や高音質の放送が視聴できる全国共通の多チャンネル放送。【丸山進】
(毎日新聞) - 9月19日18時45分更新
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