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□「報ステ」の民主党報道、問題なし=BRC [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060913-00000064-jij-soci
「報ステ」の民主党報道、問題なし=BRC
放送と人権等権利に関する委員会(BRC、竹田稔委員長)は13日、テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」が今年4月に放送した民主党代表選挙に関する報道で、同党議員への名誉棄損や報道倫理違反はなかったとの決定を出した。同党の仙谷由人衆院議員ら2人が「事実に反する報道をされた」と申し立てていた。
(時事通信) - 9月13日17時1分更新
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□「民主党代表選挙の論評問題」審理要請案件
http://www.bpo.gr.jp/brc/g113.html
2.「民主党代表選挙の論評問題」審理要請案件
5月24日、衆議院議員の仙谷由人・枝野幸男両氏から「4月4日および5日放送の民主党代表選挙に関するテレビ朝日の『報道ステーション』の報道によって、私たちは虚偽の事実を摘示され、著しく名誉を侵害された」との連名の苦情申立書がBRCに届いた。
申立人は、「民主党において代表選挙を行うこと自体が挙党態勢を崩すという構成のもとに、若手・中堅議員グループの後見人として仙谷氏がいて、小沢氏と対立している、などといったコメンテーターの論評はどのような事実に基づいているのか、申立人両名に対する取材もなく、諸点において報道は事実に反している」と訴えている。
これに対しテレビ朝日は、「民主党の代表選びの行方が視聴者の関心となっている中で、民主党内の勢力関係の現状と代表選挙の見通しを分かりやすく放送した。ゲストとして出演した政治ジャーナリストのコメントは、複数の情報源から取材した情報をもとに解説論評したもので、仙谷氏らが指摘するような虚偽の報道をして名誉を傷つけたものではないと考える」との見解を示している。
BRCでは、苦情申立書とテレビ朝日から提出された経緯説明書等を慎重に検討、また当該番組のVTRを視聴したうえ、本案件を審理事案とすることを決め、次回委員会から本格的審理に入ることになった。
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