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□中村仁美が置かれた立場 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2436084/detail
中村仁美が置かれた立場
●芸能人とは結婚させない
フジテレビの中村仁美アナ（２７）がさまぁ〜ずの大竹一樹（３８）と破局したという。交際が始まって３年。内田恭子ら先輩に続いて、寿退社が確実とウワサされていただけにビックリだ。
「大竹とは０２年秋にスタートの深夜番組『深夜戦隊ガリンペロ』で知り合いました。女子アナ研修が終わって初めてのレギュラーで、司会に不慣れな中村を大竹が面倒をみたのが交際のきっかけです。東大男しか付き合ったことのなかった中村にはひと回り年上のオヤジ芸人が新鮮に見えたようです」（お笑い関係者）
昨年１月、写真誌にデート現場を撮られて、半同棲がバレた。その後も中村の誕生日デート、ハワイ婚前旅行などのアツアツぶりをキャッチされた。それが一転して破局である。何が起きたのか。
原因は中村の父親の反対だ。大竹が中村の父親に結婚の挨拶に行ったところ「お笑い芸人に娘はやらん」と取り付くしまもなかったという。
「中村にはお姉さんがいます。彼女は中村ら家族の前で結婚相手に指輪を贈られ、求婚された。その時は両親が大賛成して姉は幸せな結婚を実現させました。それを本人以上に喜んだのが中村で、両親が祝福してくれる結婚がしたいのです」（芸能リポーター）
フジの女子アナといえば高島彩、平井理央、中野美奈子が３トップ。同期の中野に先を越されて目立たない中村にしてみれば、売れっ子の大竹をつかまえ、優越感に浸った時もある。だが、現実は甘くなかった。
●１００メートルを１３秒で走る
７９年６月、大阪府生まれ。身長１６５センチ。小学校に入学後、神奈川県に引っ越し、私立桐蔭学園中・高校に進学。
「６年間陸上部で活躍しました。１００メートルを１３秒で走る短距離選手だったそうです。毎日練習を欠かさず、プロテインを飲んで筋力増強に励んだとか」（女性誌記者）
国立お茶の水女子大生活科学部に入学。
「ゼミの生活材料化学研究室では実験に明け暮れました。卒論は『茜含有色素のＨＰＬＣによる化学的分析』。テニスサークルに所属し、キャンパスライフを楽しみ、スノーボードやゴルフもできるスポーツ万能の女性です」（芸能ライター）
アナウンサーを志望したのは大学入学後。アナウンスセミナーを受けてフジテレビに絞り、５０００分の３の難関を突破した。入社は０２年。
初レギュラーの「ガリンペロ」ではお笑い芸人に下ネタをふられてもさらりと切り返し、場を盛り上げ、気配りできると評価された。翌春、高島アナの後釜として「あしたのＧ」の２代目ＭＣに就任。０４年春から「すぽると！」（土、日）を担当した後、０５年４月から午後の情報番組「Ｆ２スマイル」と「海筋肉王（バイキング）」に抜擢された。未成年に対する飲酒事件で謹慎した菊間千乃アナに代わって同年１０月から「こたえてちょーだい！」の司会を担当している。
趣味は菓子作り。中野アナの誕生日にミルフィーユケーキを手作りしたこともある。好物は焼き肉だが、霜降り肉や脂身が苦手でササミや豆腐チゲが好きというヘルシー志向である。
【2006年9月9日掲載】
2006年09月12日10時00分
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