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□TBS 亀田弟でも抗議殺到 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2364420/detail
TBS 亀田弟でも抗議殺到
TBSがまたやった。21日深夜に放映された亀田3兄弟の二男、大毅(17)の試合にファンの怒りが殺到している。録画放送を生中継と偽り、散々、CMをはさんで待たせる長男・興毅(19)のパターンを繰り返したのだ。この局は、ホント、懲りていない。
TBSが大毅の試合を放映したのは、深夜0時10分から始まる「Jスポーツ」という番組の枠内。スタートから20分間は、スポーツ結果などが報じられ、0時30分頃から、「いよいよゴングです」と、大毅戦の中継に入った。
ところが、ここからが長い。20分間近くも延々と大毅の練習風景を流し、しかも、途中にCMが3回も入った。見ていたファンは怒ってこう言う。
「『いよいよゴングです』と視聴者を引っ張り、MC役の恵俊彰は『完全生中継です』と煽った。『海外の試合なんだ』『ライブなら見逃せない』と思って待っていたけど、あとで調べたら国内試合の録画だった。だったら見ませんよ。見たくもないCMを何本も見せられ、試合はたったの1分45秒。相手はまともなパンチも出さずに負けた。時間を返して欲しい」
同じような視聴者が多かったのだろう。深夜にもかかわらず、TBSには100本もの電話が殺到したという。それにしても、TBSは、興毅の試合で6万件の抗議電話を受けたばかり。視聴者をバカにするにも程がある。
「TBSが試合開始まで、15分も20分も番組を引っ張ったのは、その方がCMの視聴率が上がるからです。CMの料金は、視聴率1%当たりいくらで決まるから、高視聴率のままCMに入った方が儲かる。視聴者の期待を高めるだけ高めてからCMに入るのは、今の民放の常套手段。TBSは6万件の抗議電話など、屁とも思っていないはずです」(元テレビ局プロデューサー・谷村智康氏)
TBSは、恵が「完全生中継です」と誤った情報を流したことについて、「訂正も謝罪もする気はない」(広報)という。こんなことを繰り返していると、いずれ痛い目に遭うことになる。
【2006年8月22日掲載】
2006年08月25日10時00分
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