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□亀田祝勝パレード 葛飾区大揺れ [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2307330/detail?rd
亀田祝勝パレード 葛飾区大揺れ
「疑惑の判定」バッシングを浴びる亀田興毅(19)をめぐり東京の“地元”も大揺れだ。亀田一家の東京合宿所がある葛飾区は、試合前から計画していた祝勝パレードをどうするかで大モメ。亀田で地元を活性化するはずが、真っ二つ危機なのだ。
まずは推進派から、「亀田兄弟後援会」会長で、葛飾観光協会会長の斉藤勝治氏がこう言う。
「いろいろ言われていますが、やっぱり一家を呼んで、ファンの皆様に直接触れ合える会をひらくのが筋だと思う。JR亀有駅から(京成電鉄の)お花茶屋駅をオープンカーで回るのはヤメにしても、人の集まる場所で、お礼のあいさつをする程度はあっていい。後援会には主要の200人を中心に1000人以上いるし、『地元の星』と盛り上げれば、人がたくさん集まってきますよ」
斉藤会長は近く役員会を招集し詳しい日程などをつめるというが、亀田を「寅さん」に並ぶヒーローにという当初の声は周辺から聞こえない。
一方、葛飾区は青木勇区長が亀田後援会の顧問だが、「行政は後援会とは一切関係ありません」(広報)と急に冷ややか。後援会名誉会長の平沢勝栄衆院議員も、「今の状況では、祝勝行事はやめた方がいいんじゃないか。住民の皆さんがそれでもやりたいというなら仕方ないが……」と距離を置き、“政界の後援会長”として応援していたのがウソのようだ。
「亀田人気はスポーツ紙やテレビがつくりだしたもの。本当のファンは試合会場まで足を運んだ人くらいで、視聴率50%に貢献した視聴者は、半分以上がアンチなのです。圧倒的KOで勝てば本当の人気が出たかもしれないが、疑惑の勝利で、ファンまでもアンチ側に回っている。今や亀田兄弟は国民的ヒールですよ」(広告業界関係者)
亀田の父親はきのう、TVのワイドショーに生出演。息子へのバッシングに「なんじゃコラ!」と息巻いていたが、ファンは離れるばかりだ。
【2006年8月8日掲載】
2006年08月11日10時00分
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