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亀田戦こそTBSによる広域暴力団への利益供与ではないのか?ホリエモンも三木谷社長もなぜテレビ局を買収しようとしたのか?
http://www.asyura2.com/0601/hihyo3/msg/440.html
投稿者 TORA 日時 2006 年 8 月 09 日 11:13:02: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu125.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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亀田戦こそTBSによる広域暴力団への利益供与ではないのか?
ホリエモンも三木谷社長もなぜテレビ局を買収しようとしたのか?

2006年8月9日 水曜日

亀田戦は彼らにとってのデモンストレーションなのだ


◆亀田親子と暴力団とTBSと八百長と…アントニオ猪木 8月7日 ポリスジャパン
http://www.policejapan.com/contents/geispo/20060807/index.html

未だに収まる気配を見せない亀田親子の八百長試合と、それを必死に持ち上げるTBS、そしてリングサイドに並ぶ山○、稲○、住○といった広域指定暴力団のフルコースという大醜態であるが、ついにTBSは日曜の朝から昼の時間をぶち抜いて亀田ヨイショ番組を放送するという暴挙に出た。

 朝8時からのサンデーモーニング、続いて10時のサンデージャポン、さらには11時45分からのアッコにおまかせ!と、とにかく日曜の朝のTBSは亀田親子が出ずっぱりなのである。

 特にサンデージャポンなどでは、亀田叩きが進む世論に対してタレント陣を使って気持ち悪いほど必死な亀田擁護を繰り返し、参考までに見ていた私も吐き気を覚えてついつい昼飯を食いに外出してしまったのだ(笑

 何と言っても亀田本人がほとんど喋らず、代わりにテリー○藤辺りのゴロつきタレントが大声で 「亀田は凄い!亀田は悪くない!」とがなり立てる様は、新手の新興宗教かと思ったほどである。

 大物ヤクザが特リン席に陣取っていたのを堂々とTV放送して証拠を残してしまったのだから、ハッキリと 「八百長や!ナニが悪い!」と開き直った方がタレントとして面白いのにねえ(笑

 審判の買収とか論点のズレた事を言っている人間もいるが、今回の亀田戦は審判に金を渡してうんぬんのレベルの話じゃなかろうに。

 例えばだ、極真のウィリーウィリアムスと猪木が異種格闘戦で戦った際は、結末の決まった ”プロレス” であるにも関わらず、新日本プロレス側と極真側と、それぞれのバックにいる黒社会の人間とが会場に集結して、本当に誰かがちょっとでも暴走して予定と違う事をすれば、いつ誰が死んでもおかしくない状況だったという。

 さらに酷かったのは猪木とモハメドアリの試合だという。

 この試合などはアリ利権に群がっていたマフィアが拳銃を所持した状態で会場まで大挙集結してしまい、猪木としては ”何も出来ない” 状況だったという。

 ジャイアント馬場派の私が言うのもなんだが(笑)、やはりこういったヤクザ絡みの興行事での猪木の実績は凄い。

 今回の亀田戦など、猪木の一連の ”リング外で命がけ” の異種格闘戦に比べたら、ヤクザ同士が仲良く利権を分け合っている状況なのだから、危険度の少ない子供の遊びである。

 レフェリーを買収してどうのではなく、興行事というのはそもそもがヤクザの物だという認識を持たねば、どうして亀田ごときが?という疑問に対する答えは出て来ないのではなかろうか?

 荒井禎雄(おはら汁)


◆19歳の亀田興毅さんが、その人生を賭けて、私たちに教えてくれたこと 8月3日 俺様キングダム
http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/08/03_054106.html

判定に勝ったのは亀田さんで、負けたのは放送行政ということになります。

 ここ二年、堀江氏が倒され、村上氏が潰され、三木谷氏がいろいろ取り沙汰されているのは何の目的があったのか、ある程度知見のある人であれば誰でも想像がつきます。我が国の重要な機能の一つ、テレビ局など放送業界を守るためでしょう。それも、アメリカの投資銀行経由や、タックスヘイブンを通して中国の資本が日本の放送業界の資本を握って支配することに対して、官民一体となって敢然と抵抗しましょう、という話だったはずです。

 ところが、日本の捜査機関や情報機関が必死になって周辺事情を整理し、微罪でも何でもいいからとにかく摘発に漕ぎ着け、市場の透明性に先鞭をつけようとしている矢先に、今回の事件ですよ。

 TBSは、三木谷氏からの買収に抵抗するために、各所調整のうえ、電通ほか各社からの資本増強を仰ぎ、経営の独立性を確保する方向で努力してきたはずです。フジテレビは、ライブドアに資金を一部むしられながらも、暴力団からの影響力を排除することを企図し、とりあえずPRIDEから手を引くことにある程度成功しました。

 実際に、レコード大賞(これも興行系の方の重要な資金源になっている)の日取りをずらしてまで亀田さんの防衛戦を大晦日に企画する、これが何を意味しているのか分かっている人たちの間で、発表直前まで綱引きがあったように思えます。結果として、TBSはあの判定を国民の前に晒すことで回答を出してくれました。

 勝谷誠彦氏ほか、何人かの有識者がおそらく平沢勝栄氏などの情報元から事前に聞いていたからか、今回の一連のボクシング興行の問題点をいち早く解説していました。勝谷氏は立場的なものもあるでしょうから「武士道」とか回りくどい言い方してますが、要するに興行につき物の暴力団の関与が、いまなお平然と公共の電波を通じて行われている、ということを意味しているようにも聞こえます。

 年間利益70億円はくだらないと言われる高視聴率スポーツビジネスは、確かにコンテンツの調達力で他局に見劣りするTBSからすると垂涎のネタだったという事情は分かります。また、興行である以上、多かれ少なかれ興行を生業としている人たちの関与が欠かせないということも理解できます。ただし、暗黙のルールとして、興行主であってもメインを張らないとか、あくまでグッズ販売など周辺事業や応援団、ファンクラブなどの事務所運営に限定する、というのが定着していたわけです。プロ野球の世界でも、昨今清算の方向で進んでいる一部球団の応援団と暴力団の関係や、報道で指摘された阪神タイガースのグッズに関するものは、なかば公然の秘密になっています。国内のプロサッカーにおいても、少なくない赤字クラブであまり合法とはいえない組織の暴力団関係者との繋がりがあることは知られていますし、不振上場企業の資金迂回先にされているケースもあります。

 ボクシングにおいては、特に日本では真摯なボクサーを輩出することを使命とする歴代のチャンピオンたちによって、試合を穢すことだけは避ける、という行動様式がしっかりと守られてきていたようです。それゆえ、昨今の格闘技ブームでも、視聴率が取れていた時代ですらボクシングはそれらの活動から一線を画し、マッチメイクにおいてはプロ野球などと同様、問題とならない程度のささやかな妥協がある程度でした。亀田さんの世界戦に至るまでは、さまざまな問題がボクシング系の有識者はもちろん、週刊誌においても語られてきました。

 最大の課題は、視聴率の取れるスポーツ系のイベントが欲しいTBSと、一連の亀田さんの一件で何が起きているのかを見極めることです。そうなると、今回の判定単体の問題ではなくて、厳重警備の元で行われた今回の試合会場に訪れた人たちの顔ぶれは、いったい何を意味していたのかが重要になります。敢えて極論を言うのならば、1920年代、マフィアの主たる財源であり続けたブロンクスのボクシング界とそう変わらない(賭けはない代わりに、放映権、つまりTBSの信用を元にスポンサーからTBS経由でどこかに流れる仕組み)。

 それも、そんな重要な人物が、見る人が見れば明らかにそれと分かる形で、最前列の、しかもその一角にひしめくように、さらに公共の電波の一部にはっきりと映し出されている姿は、私たちが取り組まなければならない市場の透明化や放送(と通信)業界の秩序を守るという活動そのものに冷や水を浴びせるものだ、と感じずにはいられません。

 つまり、海外からの放送業界への買収圧力の排除という公共の使命による受益者は、相も変わらずあまり合法とはいえない組織によって運営される特定の興行主そのものであったわけで、ひいては芸能、スポーツといった長年の業界秩序からさらに一歩深刻化したことがはっきりしたことになります。

 これでは何のためにライブドアや村上ファンドを摘発したのでしょう。なぜフジテレビやTBSを守る動きを取ってきたのか、捜査当局や情報機関が身体を張って取り組んできたのは何だったのか、市場のみならず証券会社や監査法人、さらには投資ファンド法を改正してまで実施しようと考えている市場の透明性確保に関する議論は何の意味を持つのでしょうか。アメリカのポチと一部から酷評されながらも、日本人の総意として公正な社会を実現するための試みが無駄に終わりつつあることを、たかがボクシングの試合ひとつで証明されたというのは、怒りを通り越して嘆きの境地に辿り着くものであります。

 正直、ことここに及んで日本人は中国人や韓国人の非法ぶりを批難する前に、私らの目の前に、それも手の届くところに深い闇が公共の電波に乗ってやってきていることを深く自問するべきかもしれません。この国の形を維持するために、必死になって守るはずだった肝心の放送業界が、その内側から崩壊したままだったことを。

 かかる事態に対応するためにも、現在進んでいるJ-CIA的な情報機関の拡大と同時に、(禁酒法時代の)アンタッチャブル組織の組成を、超党派で取り組んでいくべきではないでしょうか。たとえそれが魔女狩りだと言われようと、あるいは清川より田沼のほうが良いという考えがあろうと、次の時代に備えて子孫に誇るべき社会資産を残す責務があるように、私は思います。


(私のコメント)
私もかつてはジャイアント馬場や猪木が活躍していた頃のプロレスのファンだったし、ファイティング原田や海老原が活躍していた頃のボクシングファンだった。ところがジャンボ鶴田や長州力の頃からプロレスがつまらなくなり、ボクシングもほとんど見なくなった。八百長試合のように最初から結果の分かっている試合を見て何が面白いのだろう。

最近ではサッカーの八百長試合が噂されていますが、その事は2002年のワールドカップの時にも書きました。サッカーは選手自身は一生懸命やっていても主審の笛の吹き方で試合の勝敗を左右する事ができるから、サッカーも下手をするとプロレスやプロボクシングの二の舞になりかねない。

このようなプロスポーツにはどうしてもヤクザの興行権が絡んでくるから、賭博がらみで八百長試合も出てくるようになる。警察がしっかりしていればヤクザの興行権など無くせるのですが、広域暴力団にとっては唯一の合法的資金源だから無くすわけにも行かない。

芸能界の興行権も広域暴力団が仕切っているから、テレビ局などとの関わりも出てきて、だからこそ企業舎弟のホリエモンや楽天の三木谷社長などがテレビ局に食指を伸ばしてくるようになった。テレビ局がヤクザに乗っ取られればどういうことになるか想像がつきますが、今でもテレビ局とヤクザとは持ちつ持たれつの関係だ。

しかしテレビ局は報道機関としての政府免許事業であるからヤクザが絡む事は許されない。しかしTBSの亀田の世界タイトルマッチなどは、あまりにもヤクザとの関係が露骨になってきて政府も何らかの処分を下さないと、ますますヤクザのテレビ支配は進むようになるだろう。

ヤクザばかりでなくテレビ局にはカルト教団なども浸透してきて腐敗堕落の度合いがひどくなってきた。亀田親子のようにヤクザまがいの態度をそのまま放映してテレビ局は恥ずかしくないのか? あるいはカルト教団の宣伝ビデオに出ているタレントがお笑いバラエティーの司会をしているのはどういうことなのか?

私はホリエモンや三木谷社長などを最初からITヤクザとして非難してきた。彼らの顔や態度からしてヤクザだと分かるはずなのですが、テレビ局は彼らを改革の旗手として賞賛した。日本と言う国は小泉首相からして義理の祖父が横須賀のヤクザであり、日本はヤクザ国家なのだ。明治の頃までは武士が政府を動かしていたが、時代が進むにしたがって政治家も武士からヤクザに代わってしまったのだろう。

総理大臣がヤクザ出身なら警察もヤクザ化して腐敗堕落がひどくなってきて、秋田の児童殺害事件も警察は動かなかった。大阪の女性監禁事件も警察は動かず、防げる犯罪も犯人が野放しになっているから連続して起こるようになった。地方行政の役人たちもヤクザ化して裏金を作ってやりたい放題のことをしている。

亀田の世界タイトルマッチのリングサイドにはヤクザの幹部達と元総理大臣が並んで座っている。彼らはボクシングが好きだからリングサイドに座っているのではなくて、実質的に日本を仕切っているのはオレ達なのだと言うデモンストレーションなのだ。しかしテレビに出ている政治評論家などは知っていても何も言えない。

最近のテレビにしても新聞にしても見識の高い評論がほとんど無い。ヤクザやカルト教団の圧力に負けて言いたいことも言えなくなり、逆にヤクザやカルト教団は有名タレントを動員して新聞やテレビで世論をおかしな方向に導こうとしている。そのような実態を指摘する勇気のあるジャーナリストもいなくなった。

ホリエモンも村上ファンドも検察が動いて始めてテレビ局も彼らを英雄視する事を止めましたが、テレビ局はヤクザ者を時代の変革者としてスターにした。今でもやくざと大して変わりのないタレントがテレビで活躍していますが、このようなテレビを見て育てば子供たちも立派なヤクザになることだろう。


◆亀田父 vs やくみつる(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=ly2-qjCWLZ0

◆立川談志「亀田八百長乙wwwww本人も承知だろwww」(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=vUc4LuU2kOY

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