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□業界は次から次へと“エロ、エロ” [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2283454/detail?rd
業界は次から次へと“エロ、エロ”
なんとも品のない言葉がはやりだしたものだ。「エロ」である。昨年、倖田來未が「エロかっこいい」でブレークして以降、業界では次から次へと「エロ」の大安売りだ。
「早い話が日テレの『チビっ子エロかわダンス選手権』。バラエティー番組『ウタワラ』の一コーナーで、“目指せ!未来の倖田來未!!”と題して、チビっ子にエロを競わせている。当初は子供をエロと呼ぶことに疑問視する声も多かったが、番組分計で、そのコーナーがハネ上がることが分かると、そんな声も消えてしまった」(制作関係者)
いや、何もテレビ局に限ったことじゃない。女優から歌手から、みんな「エロ、エロ」なのである。
「女優の上戸彩や観月ありさも“エロ路線”でしょう。上戸は、少年っぽいこれまでのイメージから大人の恋が出来る女優になろうと躍起になっている。一方の観月もCA役を演じるドラマで、制作スタッフが目のやり場に困るくらいのミニスカ姿を披露している。黒木瞳も奥菜恵も“参戦を計画中”といわれています」(芸能プロ関係者)
ついには、倖田が所属するレコード会社の大先輩・浜崎あゆみも軍門に下った。40枚目のシングルとしてリリースされた「BLUE BIRD」の宣伝活動の一環ではあるが、全国ツアーやPVでピンクの下着姿や白ビキニ姿を披露している。
今さら「嘆かわしい」なんて言うつもりはないが、でも、あんまり押し売りされてもなぁ……。
【2006年8月2日掲載】
2006年08月05日10時00分
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