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(回答先: ボクシングと情報統制 [カマヤンの虚業日記] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 03 日 16:57:45)
【スポーツ高座】亀田の判定勝ちは日本のハジ!?
渡嘉敷、鬼塚の時も“疑惑”あった
http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_08/s2006080304.html
2日は全国でビッグイベントのめじろ押し。おれはそのひとつ、東京・国立演芸場で弟弟子の瀧川鯉朝の真打ち昇進披露興行に出演していた。
とはいえ、世間の興味は亀田興毅の世界挑戦。おれもどのぐらいのお客さんが来るのか心配だったけど、なんと大入り満員でホッとひと安心。それからが大変だ。あわてて着替えて夕刊フジ編集局へ直行。そこで試合をテレビ観戦しながら原稿を仕上げた。
ただし、試合開始に間に合った−と思ったら、亀田がいきなりダウン。結果は判定で亀田が世界チャンピオンになったけど、勝ってガックリしたというのが率直な気持ちだ。ランダエタは百戦錬磨の印象を受け、体が締まり、1Rから12Rまで順調な戦いぶり。どうひいき目に見ても亀田の勝ちはない、と思っていた。
おそらくテレビ観戦した人はもとより、横浜アリーナで見ていた観客もそんなバカな判定がありーな? と感じただろう。応援していた日本人がシラケたムード。おれも勝ってガックリときた試合は久しぶりだ。
たとえ勝ったとしても亀田側の方から「納得がいかない」と申告し、再戦を申し入れるなどした方がよっぽどすっきりしただろう。これで人気がガタ落ちになって、だんご3兄弟同様、亀田3兄弟の一大ブームが去ってしまうのが気がかりだ。
でも、今回の試合に一番驚いたのは具志堅用高氏だろう。本当のことをいってしまえば、亀田がKOで絶対に勝つと思っていた。だから、具志堅氏はなにをいってもグチケン、だなんてネタを考えていたぐらい。悔しいけど、謎解きも考えていた。
亀田の世界チャンピオンとかけて、早慶戦で早大が負けたと解く。そのココロはKO勝ち! こういうのも高座にかけることはできなくなった。あーぁ、ガッカリだね。
以前は渡嘉敷、鬼塚の際の世界戦でも疑惑の判定があった。そのときも今日が良ければ、それでエエのか、と思ったものだ。不思議なことに上記した2人も亀田も、所属は協栄(今日エエ)ジムだった。まぁ、これもくだらないシャレだね。
いろいろ振り返ってみると、亀田には不思議なことばかり。その最たるものがなんで、あれだけ強いといっているのに、ボディーガードをつけていること。その理由がわかったような気がしたこの日の試合だった。それだけに、締めはキツーい謎かけで。
亀田の判定勝ちとかけて、北海道と沖縄と解く。そのココロは日本のハジ!?(昔昔亭桃太郎)
■せきせきてい・ももたろう 落語家=落語芸術協会理事。1945年5月20日、長野県生まれ。65年6月、春風亭柳昇に入門し、80年10月に真打昇進、三代目・昔昔亭桃太郎を襲名。ブームに乗って現在、女性から大人気。
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