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8.2「WBA世界ライトフライ級王座決定戦 亀田伝説 夢の始まり[1章]」で同級1位のファン・ランダエタを判定で下し、見事世界王座を獲得した“浪速乃闘拳”亀田興毅が3日、都内TBS局内で一夜明け会見を開いた。興奮冷めやらず、「2時間しか寝てない」と語る19歳の新王者は、詰め掛けた報道陣のフラッシュに「目が痛いわ」と満面の笑みを見せていた。
前夜の激闘を振り返り、「1ラウンドにダウンしたのは、オレ流のサプライズやな。最悪の状況で勝てたから、次はもっと強くなるよ」と話した興毅。世界タイトル初挑戦のプレッシャーで、序盤に動きが固い場面も見られたが、「(世界との)壁は感じてない。ただちょっと緊張しただけや。次はもっと楽にできるし」とコメント。ランダエタの再戦要求にも「何回やっても勝てるけどな」と絶対的な自信を見せた。
だが一方で、「減量はうまくいったけど、パンチがのってなかった。フライ級の方がいいのかなとも思った」と率直な心境を吐露。協栄ジム金平桂一郎会長は、「今は少し休ませたい。色々話し合って決めていく」と今後については明言しなかった。
この日、TBSから視聴率が発表され、瞬間最高52.9%を記録したが、「いい感じやな。100には程遠いけど」と笑顔で話した興毅。「とりあえず、オヤジのボクシングでチャンピオン獲れてうれしい。今度は自分のベルトを獲りに行く。昨日がスタート、次は豪快にKOや。進化したオレのボクシング見せたるわ」と、早くも夢の3階級制覇に思いをはせていた。
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