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(回答先: なんだこの試合は!ヤラセもここまで来たか! 投稿者 アメリカ言いなりでヤコブ病 日時 2006 年 8 月 02 日 21:54:55)
□亀田の判定はファン離れを起こす [PJニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2274442/detail
亀田の判定はファン離れを起こす
【PJニュース 08月03日】− 「えーー!! そりゃないよ」。おそらくこう思った人がほとんどだったと思う。亀田興毅はマスコミとボクシング協会によって作られたボクサーだという噂はよく聞く話だ。今までの相手はかなり弱かったという話をである。
それでも私は亀田に強く惹かれていた。この世界タイトル戦でそういった噂を一蹴するのか、それともやっぱり作られた男なのか。これはファン、アンチファンに関わらず、やっぱり気になるところで、これは亀田の魅力のひとつでもある。私もそれに抗う事は出来ず、すっかりファンになってしまっていた。気になって気になってしょうがないのだ。
そして期待してみた2日晩のランダエタとの世界タイトルマッチ。1ラウンド目にいきなりノックダウンを奪われ、そこから終始ランダエタのペース。ランダエタの老獪なテクニックに完全にやられてる。亀田の荒削りなところが完全に露呈された試合だった。もう少し経験を積めば、きっと強くなるだろうが、今はまだ駄目だ。
終盤、ランダエタは着実にポイントを稼いだのが解っているので、ラッキーパンチを避けて深追いをしない。全てのラウンドにおいて、ランダエタの試合運びの巧さが目立ち、同点か、ランダエタのポイントだ。
「やられた」。解説の元世界チャンピオンの鬼塚勝也氏が「今まで快進撃だったので、期待が大きすぎたんですよ。でもこれが世界なんです」と、逆にその悔しさをバネにして本当の強さを身につけて欲しいと意識させるようなコメントをした。おそらく3−0のストレート負けだろう。亀田本人も負けを覚悟した顔に見えた。
確かに今までは作られたボクサーだったのかも知れない。しかしここで負ける事によって、益々、亀田の魅力はあがり、そして真の強さを身につけて帰ってくるのだ。負ける事こそが、今の亀田に必要だったのだと、私は心震わせた。一体どれくらい強くなって帰ってくるのだろう。本当に3階級制覇してしまうかも知れない。
しかし、判定は亀田の世界チャンピオンを告げた。この瞬間、心の片隅に追いやっていた作られたボクサーというのが心を完全に支配し、私はボクシングに対して完全に興味を失ってしまった。
これからたくさんのファン離れを起こすだろう。それぐらいこの判定はあまりにも疑問が残る判定だった。本当に、本当に、残念で仕方がない。負けて本当に強くなった亀田を観たかった。勝つだけじゃない、本当に強いのは負けた事のある奴なのだ。【了】
■関連情報
亀田興毅が判定で世界タイトルを獲得。あなたの判定は?
http://quizzes.yahoo.co.jp/quizresults.php?poll_id=3218&wv=1
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJニュースはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。
パブリック・ジャーナリスト 喬 啓明【大阪府】
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2006年08月03日05時54分
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