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(回答先: [永久保存版]ボクシングを真面目にやっている人は今日の茶番劇に怒っている(信じられない結果になって驚いている) 投稿者 中田英寿 日時 2006 年 8 月 02 日 23:36:26)
□亀田、初回ダウン・終始劣勢…残る疑問 [朝日新聞]
http://www.asahi.com/sports/update/0802/189.html
亀田、初回ダウン・終始劣勢…残る疑問 WBA
2006年08月03日01時29分
際どい判定を制した亀田が、父の史郎トレーナーと固く抱き合った。ベルトを肩にかけて涙ぐむ。だが、晴れ姿はおろか、判定すら聞かずに帰るファンの多さが、後味の悪さを物語っていた。
1回、いきなり修羅場に立たされた。「足が地についていなかった」。打ち終わりでガードが下がると、右ストレートに顔面を揺らされ、人生初のダウンを喫した。
「弱い相手とばかり戦っている」と言われた亀田。この修羅場こそ真価を示すチャンスだった。
だが、2回以降、細かい左右のジャブを顔面に浴び続けた。時折、鋭いボディーやフックで抵抗したが、足を使いリズムを取ることも無かった。
中盤はラッシュで追いつめ、相手の顔面を揺らす場面もあった。だが、細かいパンチを受けるのは相変わらず。血を吹き、右目の上も切った。
11回、手も足も止まり連打を浴びた。悲鳴が響き渡る中、なりふり構わず3度も抱きついてしのぐ。いつも強気一辺倒だった「闘拳」らしさは、もはや無かった。
手数は圧倒的にランダエタ。だが、一度も下がらず抵抗した19歳の根性を、2人のジャッジは評価したのか。結局、中盤以降に倒れなかったことこそ唯一の勝因だった。
試合終了の瞬間、両腕を上げたランダエタを横目に、闘拳はアピールをしなかった。
「あかん、悔しい。10のうち1しか力が出なかった。もっと練習して最高の王者になる」。亀田に新王者の喜びは薄い。力が及ばなかったことを、誰より自覚していたように思えてならない。
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