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(回答先: [永久保存版]ボクシングを真面目にやっている人は今日の茶番劇に怒っている(信じられない結果になって驚いている) 投稿者 中田英寿 日時 2006 年 8 月 02 日 23:36:26)
□史上に残る不可解判定・亀田、後味悪い王座獲得 [日経/共同]
http://sports.nikkei.co.jp/news.cfm?i=2006080209620n0&t=fight
(8/2)史上に残る不可解判定・亀田、後味悪い王座獲得
2日、横浜市で行われたボクシングのWBA世界ライトフライ級王座決定戦で、亀田興毅選手(19)=協栄=が微妙な判定勝ちで、世界初挑戦で王座を獲得した。全国的に注目された「亀田3兄弟」の長兄の快挙のはずだが、試合内容は亀田選手の「完敗」。予想外の判定に、会場を埋めた亀田ファンも驚き、同選手自身も「不細工な試合をしてすんません」と涙ながらにファンにわびた。
日本選手で史上3人目の「10代世界王者」を目指した亀田選手は、1回にいきなりダウン。終盤にも27歳のランダエタ選手(ベネズエラ)に追い込まれた。しかし3人のジャッジの判定は2人が「亀田勝ち」、1人が「ランダエタ勝ち」。リングサイドの専門家からは「日本ボクシング史上に残る不可解な判定」の声が上がった。
亀田選手は、弟の大毅(17)、和毅(15)両選手とともに父親の史郎さん(41)にボクシングを教え込まれ、独特のキャラクターも受けて人気選手になった。テレビ局が同選手の人気に目を付け、全国的な売り出しにも成功。世界戦の前哨戦が高視聴率を稼ぎ、全メディアの注目を浴びた。
その一方で「弱い選手とばかり闘ってきた」「まだ経験不足なのに、態度が大きすぎる」などの批判も浴びてきた。
真の実力が問われた初の世界戦では、経験不足をさらけ出し、1回に相手の右パンチを浴びてダウン。中盤に連続パンチで反撃するなど、非凡さも十分に示したが、終盤はスタミナ切れ。11回にはあと一歩でKO負けしそうな場面もあった。
亀田選手は、4歳から空手を習い、11歳からボクシングのジムに通った。至近距離からピンポン球を投げつけて、体をかわす防御の練習など、父親の独創的なトレーニングも受けて成長。「おやじのボクシングが世界に通用することを証明したい」と言って世界戦のリングに立った。
二男もプロデビューし、三男もアマのホープ。亀田父子のリングにかける夢は始まったばかり。一家が初めて手にした勲章は、今後も論議を呼ぶ後味の悪いチャンピオンベルトになった。〔共同〕
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