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(回答先: なんだこの試合は!ヤラセもここまで来たか! 投稿者 アメリカ言いなりでヤコブ病 日時 2006 年 8 月 02 日 21:54:55)
□TBSにとっては、最悪の結果じゃないか? [零細社長のブログレッシブ日記]
http://triad-com.sblo.jp/article/1064425.html
2006年08月03日
TBSにとっては、最悪の結果じゃないか?
亀田コーキ(漢字忘れた)が火達磨である。
ボクシングの試合中も、ランダエタのパンチで大炎上はもちろん(といいながら、実は仕事で見ていない)、今日ここまでの、あちこちの(TBS以外の)マスコミ、ネットで「ありえない判定」だの「八百長」だの「審判にワイロ」だの、大炎上。丸焼けである。
彼ら親子がどうなろうと、私にゃ知ったこっちゃないが、まぁTBSはどんなカタチであれ、彼らでしっかり儲けるんだろうな、と思っていた。そういう意味では、よくある子だくさん一家奮闘記(あれもヤラセという記事があったなぁ)みたいなもんだろうと思ってた。
だから負けたとしても、負けたら負けたなりに、2時間特別番組なんぞやって、果てには真ん中の弟の雪辱戦、これがコケたら、末っ子の雪辱戦と、まぁあと2年ほどは、このネタで食うんだろうと思ってた。
でも、TBSよ、これは最悪とちゃうか?
誰もが、茶番劇だと思ってる。この現実。
実のところ、私にはボクシングの判定などよくわからないのだが、いろいろ見るところ、実質、亀田の負け・・・と思っている人が圧倒的である。こういう状況の中では、「ボクシングの判定制度は云々」といった解説は、無意味でしかない。
今、多くの人の心にあるのは、おそらく亀田親子に対する反感、嫌悪感ではないのか。そしてTBSへの。
元来、あの親子のキャラというのは、「人気」と「反感・嫌悪感」のギリギリのところに存在していたように思う。勝つことによって、そのギリギリの中で、人気方面に、重心が乗っていたように思う。
しかし、この結果では、もう一挙に反感・嫌悪感が吹き出すしかない。
仕組まれたのか、そうでないのか、私にはわからん。判断できん。しかし、何度でも言うが、真実がどうかなんて、ここでは意味がない、無力な事項でしかない。なぜなら、誰もが八百長、ヤラセだと思っている・・・という現実が、ただただ屹立しているだけだからだ。
この現実を前にしたら、どんな言い訳も、空しい。
どちらにせよ、亀田親子、TBSにとって、チャンピオンベルトの代わりに失ったものは、非常に大きい。
このツケは、後に続く(だろう)二人の弟に来るだろう。
だから、スパっと負け判定の方がよかったんだよ。負けるということは、別に悪いこっちゃないと思っている。まぁ勝負なんだから、勝った方がいいけれど、言ってしまえばスポーツの世界じゃないか。
負けたものが這い上がるっていう図、結構、みんな好きでしょ? だからTBS的にも、負けた方が番組的にはよかったんだと思うよ。
負けてさ、アホみたいな吠え犬キャラが、「すんません、心入替えて、真面目にやります!」とか言って、みんなの前で頭でも下げりゃ、「あらら、結構、いいヤツらやってんなぁ」てな反応はあるかもしれんし、TBSも、それこそ再起番組で儲けりゃいいわけですよ。
もう誰も見ない、というか相手にしないだろう、あのチャンピオン親子は。というか、もう誰も相手にしないで欲しいんだがな。
それより、名城、がんばれ!
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