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(回答先: マスコミの堕落はここに極まった 投稿者 三条久恒 日時 2006 年 7 月 23 日 16:00:57)
靖国神社の松平宮司のA級戦犯合祀と天皇の怒りは、時の話題としてメディアの注目を大いに集めているが、それよりももっと重要なことがこの本に書いてあり、そこに注目すべきだと指摘したい。それは既に「Hatena Diaryのカマヤンの虚業日記」というブロッグで取り上げているもので、次期首相と呼び声の高い安倍晋三のことであり、安部がロスアンゼルスに留学した渡渉した時代に、彼がKCIAや統一教会と密着していたということだ。安倍が統一教会の集会に祝電を送ったことが最近問題化したが、その根が安倍のロスアンゼルス時代からのもので、安倍がお隣さんが育てたクサだとしたら、それをメディアは取材して追及すべきではないだろうか。カマヤンの引用は重要だと思うので、その部分を以下に貼り付けする。
<貼り付け開始>
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060102
◆安倍晋三と統一協会
安倍〔晋三〕もアメリカに留学した経験を持つ2世議員だが、世界で通用する常識を学んでいないのであり、彼の留学経歴が小泉純一郎以上に怪しいと言われていて、日本の政治家の人材枯渇は救い難い状況を呈している。
〔略〕そこで、問題になるのが、安倍がなぜこのような怪しげな遊学をしたのか? そして、それが単なる遊学だったとしても、現在の彼にどのような影響を与えているのかということであろう。
安倍晋三が遊学していた1970年代後半頃のカリフォルニアは、〔略〕この時期から経済大国になったジャパンマネーがカリフォルニアに大量に流れ込み、それとともにあらゆる日本人が流入したのである。
日系企業の駐在員たちの中に混じって〔略〕ひと目で日本のヤクザとわかる男たちがロスの街を闊歩していた。事実、東声会の町井久之をはじめとするヤクザたちが、サンタモニカに投資事務所を開いていたし、ゴルフ場やラスベガスのカジノを買収するために、日本のサラ金や住吉連合の筋が暗躍していた。〔略〕
だから、そんな環境の中、ロスでも金持ちの子弟が行く、南カリフォルニア大学USCに安倍晋三が登録し、日本の有力政治家の岸信介の身内だと知られれば、コリアゲートで知られた朴東宣(パク・ドンソン)のほかにも、いろんな人間が近づくだろうことは想像に難くない。
当時のロスでは韓国人の移民が激増しており〔略〕〔韓国の〕公安関係者やKCIAの出入りも頻繁であり〔略〕こうした中に、統一教会関係者も多く、活発な布教活動だけではなくビジネスも行なっていた。鮮魚の取り扱いは統一教会が握り、日本人のすし屋の仕入れはそこを通じてだし、ロスやニューヨークの生鮮食料を支配して、財政的には非常に強力であったし、KCIAとの結びつきを韓国人から何度も私は聞いている。彼らの狙いは将来の布石として、若い有力者の子弟を反共の闘士に育てることであり、その組織力の強靭さに目を見張ったほどだ。
ここからは私の経験に基づく推測になるが、なぜ、安倍晋三は今や日本を代表する対北朝鮮強硬派として、脚光を浴びる存在になったのであろうか? またなぜ、地元の山口県下関市では、市長をめぐる放火や銃撃事件に関連して、安倍の名前が囁かれているのであろうか? これらの事件には暴力団が介在していると言われ、パチンコ業界の利権が絡むと一部で報道されているが、それが安倍のロス遊学と関係がないのか? こういった疑問を特派員は現地取材で調べたのか?しかも、彼の父親の安倍晋太郎(1924-1991)は下関の韓国ビジネスとは密接な繋がりを持ち、朴東宣は安倍親子二代と親しく、それが政治資金に繋がっていたというではないか。(224-226p)
<貼り付け終わり>
日本の政治が統一教会や創価学会の影響下にあって、そこの大将の文鮮明や池田大作の本貫がお隣さんだと言われる中で、下関というお隣に近い所に選挙地盤を持つ安倍が、「奇貨をおくべし」のタマとして育てられていたとしたら、そんな怪しい男を首相にしすることを疑問に思う人が、自民党員の中に一人もいないのは奇怪なことではないだろうか
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