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(回答先: Re: 週刊現代の広告を掲示せず JR東日本と東京メトロ 共同 投稿者 空也 日時 2006 年 7 月 18 日 03:12:07)
もう一度記事の内容をよく見てみよう。
>JR東日本管内の広告事業を扱う同社の関連会社と東京メトロが、JR東日本の労務問題などを特集した15日発売の週刊現代(講談社発行)の広告の見出しが基準に抵触するとして、中づり広告の車内掲示を見送ることが14日、分かった。
最近のJRの車内放送は、「ご理解いただいて」とか「見送るとか」やたら官僚的な表現が多いよ。これでは権力側がJRを乗っ取ってる理解するのが素直なようで
すよ。国鉄の民営化の目的の一つとして社会党の基盤の総評系労組つぶしがあったそうだから、逆に保守反動の力が強まっていると見るのが自然だよ。
>問題とされたのは「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」との見出しで、JR東日本の幹部社員が同社と革マル派との関係について証言したとする記事。
ま、これは「テロリスト」なる表現がまずいわな。これだと核マル派はアルカイダのようなテロ集団と同一視してるぞ。それにJRの前身の国鉄は社会党系の総評
でなかったけ。それがいかにも核マル派がJRを支配してるようなことを記事にするなんて、現代の記者はミーハー的でないの。核マル派は通常の組合費のほかに
核マル派の取り分の費用を徴収するそうな。それだってほとんどのJR社員はいまのJRの国鉄の主流に組合費を納めてるはずだよ。
>講談社によると、12日に代理店を通じて広告のレイアウトを両社側に送付したところ、同日中に「そのままでは掲示できない」との連絡があった。
これも週刊現代がテロリストなる表現をやわらげてもう一度出せばよいのでは。自分とこの会社の組合の悪口を書く記事をこころよく許す会社組織はないから、こ
れも週刊現代の常識がかけているようだが。ま、週刊現代のいう大マスコミがなんら報道しないからわれわれが報道してやってんだというところは気にはいってだが。
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